2022年7月31日日曜日

ガッタンゴー 旧神岡鉄道奥飛騨温泉口駅

 先日の神原峠のトロッコ公園に自転車がありましたが、

その本家本元の旧神岡鉄道奥飛騨温泉口駅です。


旧の駅舎を利用してレールマウンテンバイク・ガッタンゴーの事務局があり、

ここが町中コースの出発点となっています。

生憎この日は定休日の水曜だったのでお休みでした。

それでもプラットホームへは行くことが出来るので少しお邪魔して来ました。


休みであっても人気の場所なので私の他にも訪れている人がありました。


※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。
















2022年7月30日土曜日

ぐりさんレシピのころいもの煮ころがし

 ブログの友だちの”ぐりの歳時記”さんのころいもの記事を倣って作ったのはもう随分前のことですが、

それ以来何度も作っています。


ころいもとは規格外の小さなジャガイモで普通は収穫時に畑に置いて来るそうです。

でも手間は掛かりますがこうした食べ方で有効に使えます。


先日友人が家庭菜園で採れたじゃがいもを持って来てくれました。

こちらももう何年も頂いています。

大きなものはもちろんですが、小さなころいもが特に好きなので有り難いです。

早速、今回も煮っころがしにしてみました。

小さいので皮のまま調理するので簡単です。


ただ先日、学校の菜園で子供たちが育てたジャガイモを皮付きのまま調理して給食に出し、

中毒を起こしてしまったニュースがありましたね。

皮が緑に変色したものや未成熟のものは注意しなければいけません。

含まれているソラニンはアルカロイド系なので結構毒素が強いようです。




↑ ころいもは良く洗い爪楊枝等で味が浸み込みやすいように何ヶ所か突き刺しておきます


↑ 最初は油だけで20分ほど炒め煮にします


 ↑ 調味料を入れて時々蓋を取って団扇で煽ることで皺が組んで味が馴染みます


↑ 焦がさないように汁気の状態を見ながらもう少し煮ます


↑汁気が少なくなったら出来上がり


↑器に盛って完成です


ころ芋の煮付け ぐりさんのレシピです

ころいも   1Kg 
油      大さじ 2~4 
砂糖     大さじ 2~3  甘いのが好きならもう少し入れて 
酒      大さじ 2~3 
味醂     大さじ 2~3 
醤油     大さじ 2~3 
出しの素   小さじ 1

ころ芋を綺麗に洗う 
芋の表面に爪楊枝、ナイフなどで傷をつける(味を浸みやすくするため) 
鍋に油を入れころ芋を入れて弱めの火でじっくり炒める20分くらい 
鍋を返し返ししながら炒める 
出しの素、調味料を入れる 
弱火で鍋を返しながらじっくり煮る(火が強いと一気に焦げてしまいます) 
調味料が芋に絡んでくるまで鍋を返ししながら煮る 
仕上がりに唐辛子を入れるとピリッとして又美味しい


2022年7月29日金曜日

続・どん兵衛の食べ比べ

 6月の記事の”どん兵衛の食べ比べ”、

その後の東日本と北海道版の食べ比べを忘れていました。

と言うことで同じように説明書き通りに調理して食べてみました。


結果は単刀直入に然程の違いは無かったように思います。

一番の塩加減ですが、関西と東日本ほどの違いは無く似たようなものでした。

見た目では北海道の油揚げが若干小さく感じたことと、

七味が添付されていなかったことくらいです。


味の方はと言うと出汁の鰹と宗田鰹のw鰹を使った東日本と、

鰹プラス利尻昆布使用の北海道、

利尻昆布のあまり強く主張しない昆布感が爽やかに感じた位でしょうか・・・


私個人的にはやはり食べ慣れている東日本の味が好みです。


画像はどれも東日本(左)で北海道(右)です。







2022年7月28日木曜日

飛騨神岡 町中散策 山田川と大洞水道

 前回の神岡町の藤波八丁の後、町中も少し歩いてみました。

地形的に周りに高い山があることから水が豊富で清らかな流れの山田川がこの日は前日までの雨のため増水して多少濁りはありましたが、

豊富な水量には潤いを感じました。

護岸には近くの大津神社の例祭の様子を描いたレリーフが埋め込まれていて、

ちょっとした見物となっています。


また町の各所に湧き出ている清水は岐阜県名水50選にも選ばれており、

いくつかの湧き水スポットでその美味さを感じることが出来ます。

以前、下呂市金山町の湧き水も紹介しましたが、

飛騨には美味しい水が溢れていることを此処でも感じました。


水屋の場所が判り難かったので近くの人に尋ねたら快く案内して下さり、

この水を飲めば寿命が延びるとの言葉も・・・

これで少しは長生き出来ますでしょうかね (^^ゞ


※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。



















2022年7月27日水曜日

今なら良く判るダンコウバイ

 春先に黄色い花を付けるダンコウバイ

アブラチャンとの区別が付き難く迷われている人も多いと思います。

花の時期には両種とも良く似ているのでその場所を覚えておいて夏に観察すると直ぐに判ります。

アブラチャンの写真は今回間に合わなかったのでリンクを貼りますが、

普通の木の葉の形です。

ダンコウバイは葉先に2ケ所の切れ込みがあり先端が三つに分かれるのが特徴、

その形さえ覚えたら逆に春に花を確認すると良いでしょう。


写真はすべてダンコウバイの葉です。








2022年7月26日火曜日

藤波八丁を歩く

 コロナ禍で家に居ることが多く運動不足になっている人も多いことと思います。

私の場合は時々山へも登るのですが、ほとんどが家に閉じ篭る生活が多いです。

時には思いっ切り歩いてみたいと言うことで久し振りに飛騨市神岡町を散策して来ました。

今まで歩いたことが無いけど一度行って見たいと思っていたエリア、

今日はその中の藤波八丁です。


町中にありながら静けさの中に紛れ込んだような錯覚を起こす散歩コース、

崖下には槍ヶ岳や穂高連峰を源とする高原川が流れ、

そのせせらぎを見下ろしながらの森林浴はとても気持ちが良かったです。


一部ですが動画も切り抜いてアップしましたので何時ものように画像の最後にくっ付けました。

是非ご覧になって下さい。



↑ 藤波橋より高原川の上流を望む



↑ 謡曲「藤橋」の碑




↑ 中央遠くに神岡城が見えます


↑ 赤い橋は神岡大橋です







2022年7月25日月曜日

極小のシロホシテントウ

 田舎に住んでいると昆虫は身近な存在になります。

網戸だけでガラス戸は空けていないのに何処からか虫が入って来ます。

この日も網戸に絡んでいた小さな虫を発見!


以前にもこの小さなテントウムシの仲間は記事にしたことがあったと思いますが、

今回はシロホシテントウで大きさは3mm程度でした。

それこそ目に入れても痛くないと言われるほどの大きさでしょうか。

(実際に入れると痛いどころでは済まないと思いますが・・・)


テントウムシの仲間はアブラムシ等の害虫を食べてくれる益虫で知られていますが、

こんなに小さくてもちゃんと仕事はしているようで、うどん粉病菌などが好物とのことです。

北海道から九州まで広く分布するのできっと皆さんの近くでも見られるかも知れませんね。


※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。














2022年7月24日日曜日

神原峠のトロッコ公園

 飛騨市の古川町と神岡町の間に神原峠がありますが、

古川側からトンネルを越えて神岡に入って直ぐの道端にトロッコや自転車が目に入ります。

スポット的な公園で、神岡鉱山で使用していた神岡軌道の線路、

それに貨物車や鉱山掘削に使った大きな歯車などが展示してあります。


最近神岡の話題はカミオカンデと言う素粒子研究の施設と、

ガッタンゴーと呼ばれる廃線の神岡鉄道を自転車で走ることが出来る施設が有名となりました。

中でもガッタンゴーはかなりの予約が入っているようで夏休みは特に賑わいそうです。

そのガッタンゴーの自転車も一緒に並べられていました。


※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。