2023年11月30日木曜日

フカヒレ風ムキタケの旨煮

 晩秋の美味しいきのこにムキタケがあります。

皮にゼラチン質があり煮るとトロッとした食感があり、鍋物などには良く合うきのこです。

ムキタケの大きなものは幅が20㎝ほどになる物もあって1本でも食べ応えがあります。

形もフカヒレに似ていることから「なんちゃってフカヒレ」なる料理法もあるほどで、

今回は自分流にアレンジして作ってみました。


鶏がらスープとオイスターソースでしっかり中華風になります。

もちろん本物のフカヒレでは無いのですが、その形と味は結構いけます。

目をつぶって食べたら騙されるかも?


参考までに今回のレシピを以下に載せておきます。


材料


 ムキタケ 大7枚

 ほうれん草 1株

 鶏ガラスープ 1ℓ

(ねぎの青い部分としょうがなどで取った鶏ガラスープ)


調味料


 サラダ油 少々

 顆粒だし 小さじ2

 酒 大さじ1

 醤油 大さじ2

 オイスターソース 大さじ1

 砂糖 小さじ1

 水溶き片栗粉 適量


作り方


1 ムキタケは茹でて煮汁ごと一晩おく

2 ほうれん草も予め茹でておきます。

3 茹でて置いたムキタケをフライパンに移し、鶏がらスープを入れて炊く

4 沸騰したら調味料(酒、醤油、オイスターソース、砂糖)を入れて30分ほど煮込んで味を沁みさせる

5 茹でておいたほうれん草を加える

6 味をみて水溶き片栗粉でとろみを付ける

7 器に盛り付けて完成



※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。


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2023年11月29日水曜日

美和ダムとバイパストンネルの放流

 長野県伊那市の高遠から戸台への途中にある美和ダムを走行中、

ちょっと珍しいトンネルからの排水の様子が見られました。

何でも上流から流れて来る土砂の堆積を避けるため、

細かな砂だけ下流へとトンネルで流しているそうです。

上流は険しい山並みが続く南アルプスがあり、

その山麓だけに地形も崩れやすいのでしょう。

そう言えばこの辺りにフォッサマグナ(中央構造線)が通っていますね。


排出口はいかにも遊園地にありそうな水辺の感じがします。

ちょっとしたアートにも見えました。


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2023年11月28日火曜日

2023年 秋のきのこ (ムキタケ他)

 春に始まったきのこシーズンも降雪期を迎えるともう終わりとなります。

思えば今年もたくさんのきのこに出会えて収穫もさせて頂きました。

何度かきのこ教室を開催しましたが、その度に珍しい種類も見付かり、

改めて飛騨の豊かな自然には何時も感謝しています。


今回のオツネンタケモドキも今まで掲載していませんでしたが時々は目にするきのこです。

ゴムのように硬いので食べられませんが、乾燥して煮出すと美味しい出汁が出ます。

きのこ一つにも色々な利用法があるものですね。


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↑ 以上2枚 ムキタケ



↑ 以上2枚 クリタケ



↑ 以上2枚 ナメコ



↑ 以上2枚 オツネンタケモドキ (不食)



↑ 以上2枚 ホコリタケ (食/幼菌)







2023年11月27日月曜日

寒い夜はほうとうで・・・

 夏に買って置いたかぼちゃがまだあります。

冬至には少し食べたいので残して置くのですが、ほんの少しで良いので他は早く食べないと・・・

と言う訳で寒くなったことだしほうとうにでもしようかと思い、

久し振りのほうとううどんです。


うどんも太さや硬さによって食感が違っていて面白いですね。

煮込みにしたり引き上げにしたりまた冷たい笊うどんと食べ方も色々です。

今回のほうとうの具財には定番のかぼちゃの他に里芋、大根、人参、竹輪、油揚げと、

山から採って来たきのこを入れました。


やはり寒い時は温かいものに限りますね。


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2023年11月26日日曜日

のとじま水族館

 10月に海を見たくて能登半島まで車を走らせました。

コロナ禍が続いたため久し振りの石川県でした。

何処へ行こうかと思い倦ねた結果一度も行ったことの無い能登島へ行こうと言うことに決定・・・


能登島と言えば”のとじま水族館 ”ですからもちろんそこにも行きました。

しかし島へ渡ってからが遠くて、こんなにこの島が大きかったか?なんて思ったほどでした。


ここの水族館の呼び物は何と言ってもジンベイザメで、それも数匹が大きな水槽で泳いでいます。

他にもエイやブリなど色々な魚と一緒ですから圧巻でした。

しかし写真はフラッシュを焚かなければ撮影可能ですが、

何分にも薄暗いためブレブレの写真ばかりだったのが残念!


館内には他にもアザラシやペンギンなど多くの展示があったので一通り見て周りました。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。


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↑ のとじま水族館  


↑ ジンベイザメのレプリカ


↑ ブレブレの写真 ジンベイザメ


↑ イルカの水槽を覗き込む人たち


↑ ゴマフアザラシ


↑ マゼランペンギン


↑ ペンギン池


↑ 海がめ






2023年11月25日土曜日

里の秋 柿のある風景 2023

 毎年11月に一度アップしている定点観察の柿のある風景。

今年も天気の良い日を見計らって撮って来ました。

ちょうど前日は標高の高い場所は雪が降ったので乗鞍も一層白くなりました。


さて柿の実の方ですが、今年は夏の異常高温と少雨で木の実が不作とのことですが、

ここの渋柿はたくさん実っています。

ただ収穫されないのでこのまま腐るだけですが・・・


あっ、今年は里にも熊が降りて来て柿の実などを食べる様子が報じられているので、

ひょっとしたらこの木にも登るかも知れませんね。


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2023年11月24日金曜日

生島足島神社

 今日の記事は先の七五三の日の信州上田市にある生島足島神社の様子です。

その日は朝から良い天気に恵まれていて、

絶好のお参り日和だったので参拝客の足取りも軽そうでした。


生島足島神社は生きとし生けるもの万物に生命力を与える生島大神と、

満足を与える足島大神の二神が祀られており、

全国的にも珍しく東日本では皇居内宮の中三殿とこの生島足島神社だけだそうです。  


夏至の日は東の鳥居の中より太陽が昇り、冬至の日は西鳥居の中に沈むように建てられていることから、

パワースポットとしても人気があるようです。


境内ではちょうど菊花展も催されていて、見事な菊の花が飾られていました。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。


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↑ 生島足島神社


↑ 神社への入り口と東の鳥居


↑ 御神池




↑ 御神橋


↑ 御神橋



↑ 西の鳥居


↑ 菊花展の菊の花