2023年12月31日日曜日

2023(令和5年)年取り

 毎年大晦日の31日は年取りの記事ですが、今回もまた飛騨の年取りの様子です。

飛騨では31日の夜はご馳走を食べるのが古くからの習わしで、

特に飛騨鰤は食卓には欠かせない存在です。

最近は飛騨牛のステーキやすき焼きと言う家庭もありますが、

大きな飛騨鰤の塩焼きを食べる家は多いです。


他にも寿司やオードブルなども並び、お腹いっぱいになるので年越しそばが食べられないほど・・・


昔は紅白を観ながらゆっくり寛いだものですが、最近は紅白も面白くなくなって、

他にチャンネルを・・・

そして行く年来る年の頃には酒の酔いも手伝って深い眠りに・・・


拙いブログに今年もご訪問頂き有難うございました。

どうか良いお年をお迎え下さい。

また来年もよろしくお願いいたします。


(画像は昨年の年取りの写真です)







2023年12月30日土曜日

回顧 2023年 Ⅳ

 4回に渡り記事にした2023年を振り返るは今回で最後です。

こうしてみると色々あった1年ですが、過ぎてみると早いものですね。

子供の頃の1年は長く感じたのに年を取るに従って加速度的に速くなります。

この調子だとゴールはもう間近なことなのかも知れません。


毎年山へ入る毎に体力が失われていることに気付き、

何時まで行くことが出来るのか不安にもなりますが、元気で居られるうちは行ってみたいと思っています。


もう直ぐ新しい年を迎えますが、皆さんにもそして私にも良い年であることを願わずには居られません。



↑ 10月の記事 透き通ったガラス細工のような阿寺ブルー (阿寺渓谷)


↑ 10月の記事 2023年秋の高山祭り (屋台蔵巡り)


↑ 10月の記事 平湯峠の初雪と紅葉


↑ 11月の記事 紅葉の鍋平高原 新穂高


↑ 11月の記事 川中島古戦場史跡公園


↑ 11月の記事 のとじま水族館


↑ 12月の記事 晩秋のきのこ狩り 今年もなめこで終了


↑ 12月の記事 洗心の森を歩く (大平山)


↑ 12月の記事 恒例 しな漬けの完成


2023年12月29日金曜日

回顧 2023年 Ⅲ

 体温以上の高温にさらされる夏の毎日はうんざりでしたね。

何もしなくても汗が噴き出て。熱中症で運ばれた人も多かったです。

春の山菜と秋のきのこの狭間で、山に入ることも少ない季節でしたが、

その分、アクティブにあちこち観て周りました。

特に山野草やガーデンなど巡ることが多く、可憐な花に癒される今夏でした。


ただ、乗鞍はスカイラインが通れないため長野県の乗鞍高原回りだったので行く回数は少なかったです。

それでも何度か自然観察教室のお手伝いで登ることが出来ました。



↑ 7月の記事 花の森のササユリ


↑ 7月の記事 今年で最後の清見ラベンダー公園


↑ 7月の記事 涼しげな清流の花 バイカモ


↑ 8月の記事 涼を呼ぶ桜山風鈴まつり


↑ 8月の記事 乗鞍岳の野鳥


↑ 8月の記事 越前大野 市内散歩


↑ 9月の記事 巌立峡 (がんだてきょう)


↑ 9月の記事 絶滅の危機 数河獅子


↑ 9月の記事 クサギに集まるカラスアゲハたち


2023年12月28日木曜日

回顧 2023年 Ⅱ

 2023年を振り返る、今日は4月から6月です。

エルニーニョと温暖化からでしょうか暑い日が始まりました。

過去最高の気温を更新しながら夏へと向かいましたが、

あれほどまでに暑くなるとは思いもしなかった春でしたね。

桜前線も例年より早く到達した地も多く、花見には絶好の状態でした。

ただ開花が早く進んだため観て周る方は大変で、見逃した名所もありました。


2月には弟の大病、次いで私の入院、4月には母の死去もあり、私の人生にも一区切りでした。

そう言った面では多難な春でもありましたが、何とか年末を迎えています。

本当に人生は楽あり苦ありですね。



↑ 4月の記事 はぎわら桜めぐり


↑ 4月の記事 桜に訪花のギフチョウ


↑ 4月の記事 春の山菜 コゴミ


↑ 5月の記事 飛騨古川祭


↑ 5月の記事 平湯のニリンソウ群落


↑ 5月の記事 早春の野麦峠


↑ 6月の記事 キジ君とカモシカさんの出遭い


↑ 6月の記事 分水嶺のパワ-スポット 位山登山


↑ 6月の記事 芍薬のお寺 正宗寺 


2023年12月27日水曜日

回顧 2023年 Ⅰ

 昨年も暮れにまとめた1年を振り返ってのブログの記事、

今年も思い出してみました。


コロナも第5類に分類されるようになってからは急速に人の動きも活発になって来て、

マスクの装着も緩和されると不思議にコロナが過去のものになってしまいました。

それでも感染者は依然多くて注意を促すのですが・・・


さて世相では相変わらずいろいろな事件や事故が起きましたし、

海外では戦争も続いています。

それらのニュースは他に譲ることとしてここでは私個人の一年を取り上げたいと思います。


4回に分けての記事になります。



↑ 1月の記事 富山平野のハクチョウ


↑ 1月の記事 日龍峯寺 (高澤観音)


↑ 1月の記事 お美津稲荷


↑ 2月の記事 氷点下の森 2023


↑ 2月の記事 冬の飛騨高山 市内散策 


↑ 2月の記事 城山公園のソウシチョウ


↑ 3月の記事 アズマシロカネソウ


↑ 3月の記事 福寿草群生地


↑ 3月の記事 湧水の町 郡上八幡


2023年12月26日火曜日

正月飾り

 我が家は喪中なので今年は飾りませんが、

産直にはしめ縄などいろいろな迎春の飾りが売られています。

飛騨のしめ縄は概ね輪〆で縦長がほとんど、たまに横一文字のしめ縄も見られますが、

昔のような車載用は最近は見掛けません。

ゴミとしての後の処理も面倒なのも一因のようですね。


他には他地方では見られない花もちを飾る家もあります。

盆栽のように伐った切り株に紅白の餅を千切ってくっつけたもの、

花のない飛騨ではこれを座敷などに飾ります。











2023年12月25日月曜日

レンジを使わない丸鶏の照り焼き

 昨夜のクリスマスイブには鶏料理を食べられた方も多かったのでは無かったでしょうか。

我が家でも丸鶏の照り焼きを作って頂きました。

何時もは燻製なのですがたまにはローストも良いですよね。


一般的にはオーブンを使用するのですが、今回は少し違った作り方を採用しました。

と言ってもこの方法は検索してもあまりヒットしなくて自己流の域を超えませんが、

それでも何とか食べられる一品になってホッとしました。


モモだけであれば下味を付けたものを単にローストするだけで出来ますが、

丸鶏となると中の方まで火を入れる必要があり、それをレンジに頼ります。

しかし今回は薄いポリエチレンの袋に密封して湯煎をしました。

少し時間を要しましたがそれでもしっかり中まで火が通りました。


後はフライパンに移して焼き色を付けてタレで絡めれば出来上がりです。



↑ 冷凍してある丸鶏はゆっくり解凍します


↑ 溶けたらフォークで味が沁みやすいように刺した後、塩コショウとローズマリーをまぶします


↑ ビニール袋になるべく空気を抜いて入れて冷蔵庫で半日ほど置きます


↑ 取り出したらローズマリーを軽く洗い流しキッチンペーパーで水分拭き取ります


↑ 今度は薄いポリエチレン袋に入れて空気をしっかり抜きます


↑ 鍋にお湯を張り約80°で40分ほど熱します


↑ 袋から取り出して片栗粉(適量)を塗します


↑ フライパンに軽くサラダ油をしき適度な焦げ目を付けるように焼きます


↑ 焼き色が付いたらタレを加えて上から掛けるように焼いて行きます


↑ 皿に移して出来上がり