飛騨地方の南部で晩秋から冬場に掛けて高木の梢に真っ赤な実が生っている木があることを以前から確認していたのですが、
余りにも遠かったため種名が判らないでいました。
しかし今回、手の届く位置にあるのが見られたのでようやくそれが飯桐(別名南天桐)であることが判明しました。
落葉の林で色気の無い冬の季節に真っ赤な実の房はとても美しく目立ちます。
イイギリとは、この木の葉でご飯を包んだことからその名が付いたと言われています。
でも実際に包むのは葉が小さいので適してはいないようです。
(動画ではオレンジになってしまっていますが実際はもっと鮮やかな紅色です)
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
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