隣家で冬の薪用にと切り出された楢の木に新芽が吹いていました。
伐り跡もまだ新しいので今年の春に伐採された木のようです。
普通であれば徐々に枯れて行くものと思いますが、
何本もの樹皮の間から新しい枝が伸びて葉も出て来ました。
植物の生命力に驚かされますね。
ご訪問有り難うございます 飛騨からの発信のブログです 四季折々の話題などを載せたいと思います 過去ブログは右の「Myブログ(過去の四季彩日記)」の欄よりご覧下さい 2003年から綴っています
隣家で冬の薪用にと切り出された楢の木に新芽が吹いていました。
伐り跡もまだ新しいので今年の春に伐採された木のようです。
普通であれば徐々に枯れて行くものと思いますが、
何本もの樹皮の間から新しい枝が伸びて葉も出て来ました。
植物の生命力に驚かされますね。
高山本線の特急ひだ号が7月より新型車両に替えられます。
先日高山駅で新型車両の展示がありましたので行ってみました。
新しい特急ひだは在来線新型特急車両HC85系でハイブリッド車とのこと、
クリーンなエネルギーで走る環境に優しい車両と言うことのようです。
せっかくなので高山駅を発車する現在のワイドビューひだ号も撮って来ました。
見慣れた車両はキハ85系でJR東海のディーゼル特急として人気がありました。
この列車が走るのももう僅かなことと思うと寂しくもなります。
※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。
昨年も記事にした高山市滝町にある”御堂の後のささゆり” の自生地へ行ってみました。
この場所は地域の人の手によって世話がなされており、
その甲斐があって毎年きれいに咲いています。
昨年は濃いピンクもたくさんありましたが今年は白っぽいものが多かったです。
そう言えば先日のコアジサイもそうでした。
天候の影響で花の色合いも変わるのでしょうか、不思議ですね。
※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。
トラン・ブルーはこのパン屋を目当てに高山へ旅行する人も多いと云われている人気店です。
オーナーの成瀬さんは世界中のパン職人が競う国際コンクール”クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー”の大会で、
総合第3位に輝いたことで世界的にも有名となりました。
一時期のように長蛇の列は見られませんがそれでもコンスタントに人を集めています。
またオーナーの成瀬さんの元には全国から修行にと何人もの人が弟子として修行されているようです。
クロワッサンとフランスパンが絶品でクロワッサンと同じ生地を使ったデニッシュも人気があるとのことです。
そのトランブルーの食パンを以前は宅配して頂いていましたが、
最近は宅配は取りやめられたようです。
時々ですが道の駅で販売しているので今回見掛けて買って来ました。
値段は410円と少々お高めですが、1000円以上のパンもある中、
食べ比べても遜色のない美味しさでした。
珍しいヒメコウホネの花が今年も咲きました。
日本の固有種で本州から九州に分布しますが、
最近は湖沼の埋め立てなどによって生育場所が消失しているようで、
環境省の絶滅危惧II類に指定されています。
高山市にはひょうたん池に残っていて地方紙などでも話題になります。
訪れた日は池の水が少なくなっており、普段は水の中で見られない茎の部分も観察出来ました。
でも水草にはやはり水は必要なので何時もの水位に戻って欲しいところです。
高山市の市街地中奥に位置する城山は昔、高山城があった山で通称”城山”、
別名を”臥牛山”と呼び標高686.6mの小高い丘です。
城郭は取り壊されてしまいましたが、現在は市民の憩いの場でありウオーキングなどを楽しむ場として利用されています。
外周道路は基本的に車両は通行止めとなっているので安心して歩けます。
季節に応じての散策で四季彩日記には今まで何度も記事にしていますからご存知の方も多いと思います。
今回は照蓮寺前より山頂の城跡を目指し、その後大手門に下って外周道路を逆時計方向に周って来ました。
歩数は5.500歩ほどで結構良い汗を掻きました。
※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。
もうそろそろこの花の時期も終りそうです。
そんな名残りの花に出会いました。
スイカズラはスイカズラ科の常緑蔓性の木本で、
”忍冬””金銀花”など別名もなかなか洒落ています。
蔓を伸ばして生育するのですが、
フジなどのように樹木に巻き付いて締め上げることはありません。
どちらかと言うと大人しい感じの蔓です。
さて、名前のスイカズラですが、漢字で「吸葛」と書きます。
由来としては筒状の花の付け根に蜜があり、
それを吸って砂糖代わりにしたことから来ているようです。
吸ってみるとオドリコソウやツツジのように確かに甘いです。
家の近くにあるひょうたん池では水田に水が引かれ、随分水位が下がっていました。
そのせいでしょうか数十匹の鮒が渦を巻くように群れて泳いでいました。
今まで何度と無く訪れているのですが、
今まで見たことが無い光景だったので調べてみたら、
水が少なくなると溶存酸素量が減り水温も上がるため、
群れで酸素量の多い場所、より涼しい場所を探して移動するのだとか・・・
今回は何が原因か良く解かりませんでしたが30分ほどしたら穏やかになりました。
※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。