2022年6月3日金曜日

2022年のきのこ (カンムリタケ)

 昨年も色々なキノコを紹介しましたが、

今年も折に触れて発見したキノコは記事にしたいと思います。


カンムリタケは登山や山歩きをされる方であれば何処かで出会ったことのあるキノコと思いますが、

長さが僅か2~5cmと小さく、発生する場所も薄暗い環境なので知らずに通り過ぎるようです。

こうして写真に撮ると「確かにキノコのようだ・・・」と気付かれるのでは?


このような形態をしたグループはキノコの分類上”子のう菌類”と呼ばれ、

チャワンタケやアミガサタケ、また冬虫夏草など広範囲に渡っています。


詳しくは調べられていませんが、

ノボリリュウタケの仲間に毒成分があると言われている他は毒キノコとして見解は今のところ無いようですので、

本種も一応は無毒とされていますが、食べる対象とは思えない大きさなので心配は無用のようです。


傘が鮮やかな黄色で柄が白色、見た目は可愛いキノコですね。









8 件のコメント:

  1. 明日の幸福(ヤブコウジ)2022年6月3日 10:10

    私にとってキノコは難しい世界です
    興味は有りますが、大体湿気の有る所で大嫌いな蛇に出合う確率が高く・・・です
    写真を見せて頂き名前を覚えたいと思います
    雨が降れば水滴で袋の胞子を飛ばす「ホコリタケ」?に出合った時には、TVで見ていた通りなので感動しました (^^)/

    返信削除
  2. 宇津江の花の森で見てるような気がします~~
    最初、花かな?と思ったくらい愛らしい姿~
    花の森のクリンソウも見頃のようですが・・・今年は無理かなぁ…

    返信削除
  3. なんとも、自然が作り出した、カワ(・∀・)イイ!!絵ですね


    夕暮れにみると、蛍と見間違えそうです

    これ?食べれるのですか???

    返信削除
  4. 明日の幸福(ヤブコウジ)さん、こんにちは。
    コメント有難うございました。
    キノコも種類が多く分類が難しいグループですね。
    日本でもまだ名前が付いていないのもあるほどです。
    私のブログでは折に触れて紹介していますがそれでもほんの一部です。
    でもそのうちに馴染みのあるのが出て来ると思いますのでまた見て下さい。
    キノコ=蛇、偶にはそんなこともありますね (#^.^#)

    返信削除
  5. ばんばさん、こんにちは。
    コメント有難うございました。
    このキノコは少し湿って水が流れているような場所を好みます。
    昨年は花の森のアカヌマベニタケを記事にしていますが、
    同じような環境に見られます。
    先日、クリンソウを見に行って来ました。
    予約投稿してあるのでまた見て下さい。
    花の森は坂道がきついので行かれても下の段位でしょうね。

    返信削除
  6. zakkkanさん、こんにちは。
    コメント有難うございました。
    色鮮やかな小さなキノコは見ていて楽しいです。
    でもあまりに小さいので見逃し勝ちですが・・・

    毒キノコでは無いようですが食べたことはありません。
    多分、あまり独特な旨味などは無さそうです ^^;

    返信削除
  7. こんばんわ カンムリタケ 見たことあるようなないような
    この季節はもうキノコのシ-ズンでないと思っているので
    おまけに小さいとなると。でもきれいな黄色ですね。最近は
    蕨しか目に入らない日々なので もう少し自然界に 目を 近づけて
    観察しないといけないですね。カンムリタケ 記憶に残さなくては。

    返信削除
  8. 匿名さん、おはようございます。
    コメント有難うございました。
    カンムリタケやアカヌマベニタケなど小さいので見ていてもキノコと気付かないことが多いと思います。
    環境に依っては目立つので気に止めましたが、知らずに通り過ぎるほど珍しくも無いものです。
    キノコは年中発生し、春は椎茸やエノキタケ、ヒラタケなども発生しますが、
    飛騨は雪国なので冬が繋がらない分だけ端境期となります。
    暖地では冬場もキノコは発生するので、それこそ年中何か出ているのが普通のようですね。
    この写真をご覧になって覚えられたら、あちこちに在るのが見えて来ると思いますよ。
    山菜ももう終盤、わらびとウド、蕗位でしょうかね。

    返信削除