2022年1月31日月曜日

スズキで作るべっこう寿司

 伊豆大島の名物料理のべっこう寿司は白身の魚を漬けにして作るにぎり寿司です。

実際に訪れて食べたことは無いのですがネットで観て知り、自分でも作ってみようか・・・と、


”漬けにぎり”は普通の寿司屋や回転寿司でもお馴染みですが、

べっこう寿司の特徴は細かく刻んだ島とうがらしをネタの上に乗せることです。

わさびは使いませんがとうがらしのピリ辛味がアクセントになります。


島とうがらしは普通の唐辛子より辛く沖縄などにも自生しており、

大きさが小さくて3cmから5cmほどの長さです。

昨年はべっこう寿司のために種を取り寄せて作りました。











2022年1月30日日曜日

ソウシチョウ

 久し振りに絵を描いてみました。

冬場のネタの無い時の頼みの綱で以前の四季彩日記でも良く描いていました。

最近は一冬に1枚か2枚程度とたまにしか描かなくなりましたので、

そのせいか、思うように描けません。

歳を重ねたことも手伝っているのでしょうか、根気も薄れて来ました。

もう少し頻繁に描けば・・・と思っています。


今回はソウシチョウを描きましたが雰囲気が表現出来ているでしょうか?



2022年1月29日土曜日

鯛の塩焼き

 昔は良く結婚式の引き出物に大きな鯛を焼いたのが入っていました。

私はそれが大好きだったので結婚式があって父がお招きに与るのを何時も楽しみにしていたほどです。

今ももちろん好物で、焼いたものが売られていれば買って来ますが、

普通の魚屋では滅多に見られません。


以前新潟の寺泊の魚市場ではたくさん売られていて、行った時は必ず買い求めたものでした。

しかしコロナが拡がってからは行くことも無くなってしまいました。


そこで、時々は自分で焼いていますが、家庭用のガステーブルのグリルなのでなかなか上手には焼けず、

尾や鰭などは焦げてしまいます。

今回の鯛はチダイで中型のサイズ、1匹400円でした。




↑ 鱗と腸と鰓を取ります (腸は反対側から切込みを入れて取り出しました)


↑ 形を整えて串を打ちます (背鰭は立てて爪楊枝で止めました)


↑ ガスグリルにいっぱいです


↑ 鰭が少し焦げましたが焼き上がりです


2022年1月28日金曜日

氷柱

 冬の寒さと氷柱の長さは比例するようです。

寒ければ寒いほど氷柱が長く育っています。

部屋の暖房が屋根まで届いて雪が溶けて滴り落ちる。

それが夜間の寒さで凍り付くのです。


町を歩いていて気を付けて屋根を見ると長く下がった様子が見られます。

でも真下を通る時は要注意ですね。

まさか落ちて来ないとは思いますが万が一にもあるかも知れません。

”上を向いて歩こう”


ただ足元にも気を付けなければ雪で滑って転ぶことも・・・








2022年1月27日木曜日

きぬかつぎ

 小振りの里芋を茹でて食べるだけの簡単料理ですが、

”きぬかつぎ”なんて洒落た名前が付けられています。

この里芋は昨年の暮れに行き付けのスーパーで売られていたものですが、

5kgのボール箱で値段は198円でした。

思わず値段の安さに見間違えでは?と二度見したほどです。

しかも国産(富山県高岡市)なので安心して即買いしました。

おせち料理に使った他、日々の味噌汁や煮物にも重宝しています。

しかまだまだたくさん残っているのできぬかつぎにしました。


今回は茹でるのではなく蒸してみました。

皮は剥かす上を少し切って、作ったゆず味噌を乗せてみました。


ゆず味噌のレシピです。


味噌 大さじ3 (今回味噌は麴味噌を使いました)

砂糖 大さじ4

日本酒 大さじ1.5

みりん 大さじ1

ゆず 1個


鍋にゆず以外の材料を入れて弱火で3分ほどヘラなどを使って混ぜながら煮詰めます。

ゆずは皮を摺って入れ、果汁も絞って加えて火を止めます。













2022年1月26日水曜日

飛騨高山二十四日市 続き

 前記事の続きです。


毎年二十四日市は天気が荒れると言われていますが最近はそうでもなく穏やかな日もあります。

今年も晴れとは行かなかったですが雪や風も無く市には良い日でした。


昭和に入ってからの二十四日市は正月用品ばかりでは無く、

日常の商品にも破格のものがあり、それを楽しみに行くのですが、

恒例の198円のチューブ入りの剥き牡蠣や塩鰤の切り身などは無かったのが残念でした。

その代わり、1個98円のパイナップルを見付けて買いました。

ちょっとだけ得をした気分です。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。



↑本町鍛冶橋交差点


↑陣屋豆腐


↑こも豆腐やあげづけ


↑何時もはこの通りで食べ物のコーナーが開かれるのですが・・・


↑お馴染みの酒粕


↑乾物類もお値打ち価格


↑人気の中家製菓の店


↑1個98円のパイナップル








2022年1月25日火曜日

飛騨高山二十四日市

 昨日1月24日は旧暦の大晦日の行事として昔から伝わる二十四日市の日でした。

この日は近在のお百姓さんが手作りした民具などを売ったり正月用品を買い揃えたりで、

賑わいを見せる市なのですが、昨年はコロナ感染の防止と言うことで中止になってしまいました。


昨年後半からは段々感染者も減って来ていたので今年は開催されるか?と楽しみにしていましたが、

オミクロン株が拡がりまん延防止措置が適用されてまたもや今年も中止となりました。


しかし歩行者天国などは行われませんがお店は二十四日市の看板も取り付けて、

お馴染みの商品を並べたりしていました。


恒例になっている宮の一位笠や久々野町有道杓子、同じく小屋名のしょうけなどの手作り工芸品の店も開かれていました。

観光客も市民も少なかったですが、少しだけ二十四日市の雰囲気を味わうことが出来ました。




↑ 本町通りの大凧


↑ 宮の一位笠


↑ 久々野町の有道杓子


↑ 二十四日市名物の板粕



↑ 以上2枚 久々野町の小屋名しょうけ



↑ かんじきも見えます


↑ キッチンカーなどのバザーもお休み


2022年1月24日月曜日

クリガニ

 カニの中でミソが一番美味しいとされる毛ガニにそっくりなクリガニと言うのが居ます。

似ているのは姿形ばかりではなく味も同じように美味しいです。

ただ違うのは値段でクリガニは毛ガニの1/3程度です。

店先ではあまり見ることが無いカニですが、時々こちらにも回って来ます。


以前、新潟の寺泊の市場から買って来たことがあり、それからは見掛けると買うようにしています。


茹でて食べても良いのですが旨味を流し出さないために私は蒸します。

食べ方は毛ガニと同じようにしてカニ酢で食べるのがお勧めです。

今回のクリガニは1杯1000円でしたが凄く大きかったです。

同じ大きさの毛ガニであれば5000円以上はすると思います。










2022年1月23日日曜日

荒城川の水鳥

 大雪でも川は開いているのでカモたちもスイスイと泳いでいます。

夏はカルガモくらいしか見られないのですが冬は色々な鳥がやって来ています。

寒いからと言って閉じ篭っていないでウオッチングしてみたいものと

出掛けてみました。


川幅が狭いので種類は少ないですがこの日はオオバンにカルガモ、ヒドリガモが見られました。

カモなど水鳥の仲間は種類が多く、

また同じ種でも雌雄、成鳥、幼鳥の違いもあって同定が難しいですね。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。





↑ 以上3枚 オオバン



↑ 以上2枚 カルガモ 




↑ 以上3枚 ヒドリガモ