前回7月11日より日にちが開いてしまい久し振りの何時もの風景となりました。
快晴のこの日は朝と夕方に通ったのでそれぞれに写真に収めました。
どちらも日が低いので眩い写真になっています。
道路脇の畑には今年も乗鞍ねぎが植えられていて晩秋になれば収穫でしょう。
その横には白菜と、また収穫後に鋤き入れる藁も用意されていました。
前景の山の紅葉はまだですが、乗鞍山麓はちょうど見頃と聞きます。
里山が錦に飾られるのももう直ぐでしょう。
ご訪問有り難うございます 飛騨からの発信のブログです 四季折々の話題などを載せたいと思います 過去ブログは右の「Myブログ(過去の四季彩日記)」の欄よりご覧下さい 2003年から綴っています
前回7月11日より日にちが開いてしまい久し振りの何時もの風景となりました。
快晴のこの日は朝と夕方に通ったのでそれぞれに写真に収めました。
どちらも日が低いので眩い写真になっています。
道路脇の畑には今年も乗鞍ねぎが植えられていて晩秋になれば収穫でしょう。
その横には白菜と、また収穫後に鋤き入れる藁も用意されていました。
前景の山の紅葉はまだですが、乗鞍山麓はちょうど見頃と聞きます。
里山が錦に飾られるのももう直ぐでしょう。
世に酷道(国道)とか険道(県道)とか言われる道はyoutubeなどで紹介されていますね。
そこまで酷い道ではありませんが、旧の丹生川村から上宝村への道としてのドヤ峠も険しい道です。
普通の奥山の道なのですが、県道であるため、
新穂高と高山市内を結ぶ最短距離でナビで検索するとルートになってしまいます。
時折り、すれ違いの際に「{この道で大丈夫なのでしょうか?」と聞かれることもありますが、
「さぞかし心細い気持ちでここまで運転して来たのだろうな~」と思います。
そのドヤ峠から三つの滝が望める場所があって、
私は好きで、その道を良く通ります。
見られる滝と言うのは蓑谷大滝と岩洞滝、それに五郎七滝です。
10年ほど前までは道端の樹木も大きくなかったのでその3滝が良く見えたのですが、
樹高が高くなるにつれて視界が遮られて特に蓑谷大滝は見えなくなってしまいました。
これも時代の移り変わりですね。
※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。
急ぎ足でご案内しました東山遊歩道ですが今回が最後です。
東山遊歩道の起点は特に決まってはいないようですが、
南の端は荏名神社となっています。
今回は時間の都合から取材は出来ませんでしたので過去記事からご覧になって頂ければ幸いです。
第3回目は東山三社の最後の錦山神社から清傳寺、
更に城山に移って大隆寺、照蓮寺、飛騨護国神社と巡って終わりたいと思います。
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東山遊歩道の2回目です。
前回は素玄寺下にある松倉山馬頭観音まででしたが、
今回はその隣の東山神明神社から宗猷寺までです。
東山のお寺は高山城主だった金森家の縁のお寺が多いですが、
中には宗猷寺のように幕末の志士である三舟の一人の山岡鉄舟に縁のお寺もあります。
案内看板にて改めて昔を偲ぶのもまた良い時間ですね。
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高山市内の東側の丘陵地を京都に倣って”東山”と呼んでいます。
寺社が多いのも高山が小京都と呼ばれる所以でもあります。
その神社仏閣を巡る小径を東山遊歩道と名付けて見所の一つとなっています。
最新では2021年の2月に”四季彩日記5”で記事にしていますので、
覚えておられる方も多いかと思いますが今回季節を秋に換えて周ってみました。
前回ほど長く引っ張らないつもりでいますが、何と言っても名所が多いので写真の枚数も多くなります。
季節的にもこの時期はネタが多いので急ぎ足で3回にまとめましたのでご覧ください。
先ずは(そのⅠ)ですが、今回は馬場町にある煥章館(高山図書館)からスタートです。
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サンカクヅルはヤマブドウの仲間で同じように甘酸っぱい味がします。
色もクサブドウのようにカラフルではなく熟すと濃い紫でヤマブドウにそっくりです。
一ヶ所であまりたくさんの実は採れませんが、少しずつ採り溜めて果実酒にします。
毎年秋の楽しみですが、熟成するととても美しい色のお酒が出来ます。
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日本に棲むハンミョウの仲間はニワハンミョウやカワラハンミョウ、ミヤマハンミョウなどいくつかいますが、
上翅の模様が地味なものが多い中、このハンミョウ(ナミハンミョウ)はとても鮮やかで綺麗です。
青、赤を中心にしたグラディーションと白い斑点を散らしたド派手な色彩です。
昆虫の中にはメスよりオスの方が美しいものもいますが、
これはどちらも似たような模様で同定するには詳しく観察する必要があるほどです。
山道など未舗装の道路を歩いていると行く先で飛んでは停まってを繰り返し、まるで道先案内をしているように見えることから”道教え”とか”道しるべ”などと呼ばれることもあります。
そんなことから昔から人には身近な存在だったようです。
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