2022年10月1日土曜日

飛騨では珍しいミサゴ

 以前の四季彩日記にミサゴの記事がありますが、

その時は富山県での遭遇でした。

ミサゴは猛禽類の鷹の仲間で魚を捕食するため、

海の近くや大規模な池や河川の周りに巣作りする習性があり、

したがって山国である飛騨ではあまり見られない鳥です。


ところが今年の秋はそのミサゴが電線に止まっているところに遭遇!

下を車で通り過ぎる瞬間に「ミサゴ!」と思わず口走ったほどでした。

幸い、車を止めて振り返ったところ、

まだそのまま止まっていたので急いでカメラを用意して先ずは車内から撮影、

その後静かに車の外へ出てたとたんに逃げられました。


秋は鷹類の渡りのシーズンなので、内陸部を移動中に立ち寄ったのかと思われます。


※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。










8 件のコメント:

  1. おお、なんと素晴らしい、ミサゴの姿!
    私は小さな姿のエナガなども好きですが、
    ミサゴのような精悍な顔立ちの鳥も大好きです。
    特に飛翔姿は圧巻ですね。

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  2. これがミサゴですか?
    大きなオメメがちょっとチャーミングだけど、猛禽類なんですよね?
    滅多に見られないのに出会えてよかったですね~

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  3. rabbitjumpさん、おはようございます。
    コメント有難うございました。
    ミサゴは鷹の仲間でありながら優雅な姿をしていますね。
    でも目付きには鋭さも感じられます。
    鳥の種類も多く、どれもそれぞれの魅力があります。
    ミサゴは羽が長いので翔ぶ時は雄大ですね。

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  4. ばんばさん、おはようございます。
    コメント有難うございました。
    あまりミサゴに出遭ったことが無いのですが、
    どうも飛騨の山間地のような狭い空間は好まないようです。
    海岸近くの見通しの良い場所に巣を構えるとか・・・
    今回、直ぐに飛んで行ってしまいましたがまた出遭いたいです。

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  5. Blue Wing Olive2022年10月2日 12:10

    主に魚を食べる猛禽なので生息地は海の近くということになるのでしょう。
    私も飛騨で何度か見たことがあります。
    数年前、蒲田川の魚がミサゴに喰われてしまうと、問題になっていました。

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  6. blue-wing-oliveさん、こんばんは。
    コメント有難うございました。
    蒲田川でミサゴをご覧になられましたか。
    川幅が広いので棲み付いているのでしょうか。
    鷺や鵜もそうですが、昔居なかった鳥が増えると生態系も崩されますね。

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  7. 精悍な顔ですねえ

    魚が主食ですから 山には なかなかなんですね

    思わずミサゴ!!!って叫んだyoasuさんのことを想像いたしましたよ^^

    前に写友さんたちと 海辺にミサゴを撮りに行きました

    来ることは来るのですが・・・・・・遠い遠い 飛び込みもなんとか撮れましたが遠い遠い 笑

    こんなにマジマジと御尊顔を拝したのは初めてです

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  8. れんげそうさん、おはようございます。
    コメント有難うございました。
    鷲鷹類は鳥の世界では王者なのに人が近付くと直ぐに逃げてしまいます。
    臆病と言うより昔、鷹狩りなどの恐怖を伝えるDNAのためでしょうかね。

    このミサゴの場合も車の中から撮っている分には良かったですが、
    降りてカメラを向けたら逃げてしまいました。

    でも車内から少しは撮れたので良かったです。

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