2021年9月27日月曜日

ママコノシリヌグイ

 ”継子の尻拭い”とはまた可哀想な名を付けられたものと思いますね。

と言うのも茎に無数の小さな棘があって触れると痛いので、

これで継母は可愛くない継子の尻を拭ったら・・・と言う話から出たようで


すが、

それにして痛そうな話しですね。


花は薄いピンクの小さな花が集まった蕎麦のような房状でミゾソバに良く似ています。

そのためママコノシリヌグイはトゲソバの別名があります。







↑ 以上5枚 ママコノシリヌグイ


↑ 同じタデ科のミゾソバ


2021年9月26日日曜日

カシノシマメイガ

 蝶や蛾の仲間は触角と呼ばれるヒゲのようなものが頭の上に伸びているのが普通のように思えますが、

こうして背中に畳んでいる種類の蛾もいます。

その習性からメイガ科やツトガ科と判るのですが、

この蛾はメイガ科の方で”カシノシマメイガ”と言います。


「カシノ・・・」が付くと、良く知られているのはナラ枯れ病を起こす”カシノナガキクイムシ”が思い出されますが、

その場合は樫(樹木の樫の木)のことです。


こちらの「カシ」は?と言うと、お菓子の”菓子”のことで、

つまりは菓子を食べて育った蛾と言うことになります。

ただお菓子に関わらず穀物類も好きなので、

この蛾を発見されたら戸棚の穀物類やクッキーなど食べられていないか注意して見て下さい。

糸を吐いてつづったような痕跡があれば犯人はコレです。


でもちょっとシックな柄ですね。






2021年9月25日土曜日

2021年秋のきのこ (シャカシメジ)

 シャカシメジは別名をセンボンシメジとも言いますが、茎からたくさんの傘を出すのでそう呼ばれています。

大きなものだとバレーボールほどもあって見事なものです。


「香り松茸味シメジ」と言われるように味は最高の部類に入り人気のきのこです。

ナラ類の雑木林に株が列をなして出ているので一株見付けたら周りを気にすると良いでしょう。


もちろんどんな料理にも向きますが、しめじご飯にすると松茸を凌ぐ味です。

ただ、スーパーで売られているシメジはブナシメジで別物なのでご注意を・・・


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。















2021年9月24日金曜日

三休の滝

 高山市国府町にある三休の滝、以前の四季彩日記にも登場していますが、

滝の落差は30メートルほどと、そこそこの高さです。

名前から推ると”三休”と言う名のお坊さんが・・・などと連想し勝ちですが、

流れ落ちる水が三段になっており、

あたかも途中で三回休んでいるように見えることから付けられたとか・・・


ここは別に滝行をする所ではありませんが、

強くなく落ちるので当たってみたいような気もします。


この日は訪れた時間が良かったのか下の方に虹が出ていました。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。

















2021年9月23日木曜日

キツリフネ

以前に赤紫色や薄いピンクのツリフネソウを記事にしていますが、

今回は同じツリフネソウ科のキツリフネです。

キツリフネはツリフネソウの変種でも色違いでもなく完全な別種、

特徴として挙げられるのは葉の形などもそうですが、

一番の違いは花の後ろに伸びる距の先端がツリフネソウのように渦巻き状にはならず垂れ下がることです。

それでも生育する環境はやはり湿った所で、

時に両種が同時に咲いている場所も見られるほどです。


今回はキツリフネの大群落に出遭いました。

無数の株が1ケ所に咲いて、それはそれは見事なものでした。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。













2021年9月22日水曜日

2021年秋のきのこ (サクラシメジ)

 秋めいて一雨降れば発生する秋のキノコですが降り過ぎてもいけません。

キノコはいわば花のような存在なので雨に当たると萎れたり腐ったりしてしまいます。

元々寿命が短いのでベストなタイミングで出遭うのも大変です。

今回のサクラシメジもこの場所では2~3日遅かったようです。


少し苦味もありますが、ホイル焼きやバターで炒めると美味しいキノコです。

飛騨では赤かぶと一緒に漬ける”しな漬け”に使うキノコです。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。














2021年9月21日火曜日

サルナシが実っています

 マタタビに良く似た蔓にサルナシがあり、同じように実を付けます。

マタタビのように辛くは無く、熟すと甘いので美味しく食べられます。

山腹の日当りと風通しの良い場所に自生しているので飛騨では普通に見られます。

ただ、マタタビ同様に雌雄異株なので実が生る蔓と生らない蔓があります。

それに毎年実を付けるとも限らないので案外貴重かも知れません。


実を横に切ると断面はキウイにそっくりで、”山のキウイ”とも呼ばれています。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。













2021年9月20日月曜日

我が家の肉じゃが

 お袋の味を代表するような肉じゃが、好きな人も多いのではないでしょうか。

それだけに各家庭ごとに作り方も変わっていると思います。

我が家での肉じゃが担当は昔から私でしたので、さしずめ主夫の味とでも言いましょうか・・・


以下、私の場合のレシピです。


材料


じゃがいも 数個 (中5~6個)

牛すじ肉 200gほど

人参 1本

たまねぎ1個

にんにくのみじん切り 1~2片

サラダ油 適量

出汁入り醤油 大さじ3 

日本酒 大さじ3

砂糖 大さじ2

みりん 大さじ2


作り方


1:鍋にお湯を沸かしすじ肉を20分ほど煮て(アクを取る)、冷ましてから適当な大きさに切っておく。


2:人参は乱切りに、たまねぎはくし型に切っておく。


3:鍋に油を引きニンニクを炒めて香りが立ったら肉と切っておいた野菜を入れて更に炒める。


4:調味料(醤油以外)を入れ、沸騰したら蓋をして弱火で煮る。


5:じゃがいもに火が通ったら出汁醤油を入れて汁気が無くなって来たら火を止めて鍋の中に入れたまま冷ます。


6:味が馴染んだら器に盛って出来上がり。
















2021年9月19日日曜日

2021年秋のきのこ (アカヌマベニタケ)

キノコの種類の中には秋ばかりではなく年中発生するものもたくさんあります。

このアカヌマベニタケは今年の初夏にも記事にしていましたので記憶に残っている方も居られるかも知れません。


何気なく散策していると真っ赤な小さなキノコに出遭うことがあると思いますが、

その多くはアカヤマタケ属で、特にこのベニタケの仲間が多いようです。

緑の苔の上に点々と見られる真っ赤なキノコは見た目も美しく可愛いですね。