2024年3月19日火曜日

何時もの風景 (少しだけ春の感じ)

 冬場はあまり峠を越すことが無いので久しぶりの”何時もの風景”となってしまいました。

どうせ真冬は真っ白なので載せなくても良いですが・・・


この日は陽光眩しい春の日差しが感じられる日でしたが、飛騨では大概この翌日は天気が崩れるものです。

案の定、雨から雪に変わってまた一面の雪景色となりました。


「春遠からじ」の季節ですが足踏み状態はまだ続きます。










2024年3月18日月曜日

ウドの味噌漬け

 もうスーパーには栽培物ですが山菜のウドの姿が見られます。

ゴールデンウイーク辺りが飛騨では旬なので、自然のものはまだ先です。


そう言えば昨年たくさんのウドを味噌漬けにして冷蔵庫に入れていたのを思い出しました。

あまり長く漬けているとウドが溶けてしまうので要注意!

そう思って恐る恐る出してみたら、ちょうど良い味に馴染んでいました。


少ししょっぱいので小さく刻んでお茶漬けには最適です。

もしこれで飲むならやはり日本酒ですね。








2024年3月17日日曜日

湧き水の宿場町 中仙道 奈良井宿

 中山道のちょうど中間地点とされる木曽の奈良井宿へ行ってみました。

木曽の宿場町は何処でもそうですが豊富な湧き水の水場があります。

奈良井には町中に6ヶ所と鎮神社の1ヶ所を合わせて7ヶ所あります。

どの水場もコンコンと湧き出る清浄な清水は思わず飲んでみたくなります。


この日は生憎、休館の多い月曜だったことと、舗装工事中で一番良いアングルの写真が撮れなかったことが残念でしたが、

インバウンドの影響も少なくゆっくり観て周ることが出来ました。


無料の駐車場もあり、駅も近いので観光客には優しい観光地です。

また機会を見て行ってみたいと思います。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。




↑ 木曽の大橋



↑ 池の沢水場


↑ 本陣跡



↑ 横水水場


↑ 明治天皇御駐輦所



↑ 鍵の手水場


↑ 鍵の手


↑ 高札場


↑ 宮の沢水場


↑ 鎮神社


↑ 京方見附から見る宿場








2024年3月16日土曜日

イワシのみりん干し

 昨年の春も確かそんなことがあったと思いますが、

北陸の海ではイルカに追われたイワシの群れが浜に打ち上げられると言うことがありました。

新潟の糸魚川ではその中を歩くと長靴の中にまで入って来たと言うほどの量です。

今年もそんなことがあったのでしょうか、最近はたくさんのイワシが獲れているようです。

豊漁だと値段も安いので庶民の味方ですね。


今回は1パック6匹で100円でした。

鮮度落ちが早いので早速開いてみりん干しにしました。

昔のCMで「渡辺製菓の即席しるこ、5人で食べても50円」と言うのがありましたが、

流石、物価高騰の現在ではそんな値段は有り得ませんが、

それでもこのみりん干しは1人(3本)で食べると50円でした。









2024年3月15日金曜日

早春の御岳山

 里ではなごり雪が何度も降ったり溶けたりしている今年の3月ですが、

御岳山の雪も随分少なくなったように見えます。

日差しの後の冷え込みで表面がツルツルになっていて雪の面は陽光でまさに春山の鏡のようでした。


季節は着実に進んでいるようですが、スキー場にはまだ人の影が見えています。

もう少しシーズンは続くようですね。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。















2024年3月14日木曜日

山菜料理 ワンランク上の蕗味噌

 今年は何時もと違う蕗味噌を作ってみました。

手順は従来と変わらないのですが、今回新たに卵の黄身を入れてみました。

濃厚な一味違うコクのある蕗味噌の完成です。

宜しかったら是非参考になさって下さい。





↑ ふきのとうは適量の塩を入れたお湯で茹でて1時間ほど水に晒します


↑ 鍋に煮切った酒とみりんに味噌を加えて練るように溶かします


↑ 更に砂糖を加えて良く混ぜます


↑ ふきのとうは細かく切って絞り水気を切ります


↑ 味噌に卵の黄身だけを加えて弱火でとろみが付くまで練り馴染ませます (この時は火を止めます)


↑ 弱火にしてふきのとうを加えたら焦がさないように良く混ぜます


↑ 適度に水分が飛んだら出来上がりです


↑ 密閉出来る容器に詰めて冷蔵庫で保管すれば10日ほど日持ちします
(それ以上は冷凍して下さい)


↑ 温かいご飯に乗せて・・・(^^)


以下は今回の調味料のレシピです

ふきのとう 適量
日本酒 100cc
みりん 100cc
味噌 200g
砂糖 50g
ごま油 適量
卵の黄身 2個分
塩 適量