今年も春の野山に出て山菜を漁っています。
コゴミは雪融けからいち早く芽吹くのですが、
今年は何もかもが早いのでタイミングを計るのが難しいです。
ちょっと早いかな?と思いましたが、
直ぐに行ける場所でもない山奥なので良さそうなのを選んで採取して来ました。
アクがほとんど無いので食べやすく結構人気のある山菜で、
和え物やおひたし、てんぷらなどに向いています。
※ 画像の最後に動画もありますのでご覧になって下さい。
ご訪問有り難うございます 飛騨からの発信のブログです 四季折々の話題などを載せたいと思います 過去ブログは右の「Myブログ(過去の四季彩日記)」の欄よりご覧下さい 2003年から綴っています
今年も春の野山に出て山菜を漁っています。
コゴミは雪融けからいち早く芽吹くのですが、
今年は何もかもが早いのでタイミングを計るのが難しいです。
ちょっと早いかな?と思いましたが、
直ぐに行ける場所でもない山奥なので良さそうなのを選んで採取して来ました。
アクがほとんど無いので食べやすく結構人気のある山菜で、
和え物やおひたし、てんぷらなどに向いています。
※ 画像の最後に動画もありますのでご覧になって下さい。
天気の良くない日の桜が続きました。
今回の飛騨古川の御所桜は晴天だったので桜も美しいです。
代掻きされた田んぼに映る桜並木がここの見所ですが、
他にも堤防にベンチを置いたり、夜間はライトアップされるなど地域の人のお陰で名所となっています。
訪れた日は末期に当たって水面には花筏が見られました。
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今回は国府町の桜です。
飛騨国府と言えば昔から花見の場所として知られているのが桜野公園で、
以前は高山市内からも花見に出掛けた人も多かったです。
今でも満開の桜の下で宴を広げる人が良く見られます。
また五平餅やだんご、おでんなどを売っている茶店もあります。
荒城川堤防は桜の並木が長く続いていてこれまた写真のスポットも多く見応えがあります。
※ 画像の最後に動画もありますのでご覧になって下さい。
まだまだ桜シリーズは続くのですがここで一休みして他の話題を挿みたいと思います。
エンゴサクはケシ科の多年生草本.でヤマエンゴサク、ジロボウエンゴサク、チョウセンエンゴサクなどの種類があり、
いずれも毒性のあるアルカロイドを含むため薬用として利用されている植物です。
同属のムラサキケマンなどに花は良く似ていますがこちらの方が茎が細くて華奢な感じがします。
春先のスプリングエフェメラルの一種で5月になると地上部は枯れてしまいます。
ほんの一瞬だけ輝く花なのですね。
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旧の高山市内の桜の見所の3回目は江名子川沿いの桜、北山公園の桜、と宮川緑地公園です。
いずれも曇り空でしたので桜の色が映えませんが、やはり桜には特に青空が似合うことが解ります。
北山の枝垂桜を除いて大きな樹はありませんが、
満開になると何処も桜のスポットとなりカメラを向ける人も多いです。
桜は生長が早いので宮川緑地公園の桜など随分立派になりました。
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先日あるユーチューブの投稿を観ていたところ、
ギフチョウの写真を撮るにはカタクリの花のある所へ行くのが必須とありました。
私の過去の経験でも確かにカタクリの花にも良く訪れます。
しかしギフチョウの生息範囲とカタクリの自生地はあながち重なりません。
カタクリの無い地方でもギフチョウは飛んでいるのです。
カタクリ以外では各種のスミレや桜類で他にもいろいろな花に蜜を求めますが、
とりわけ桜には複数の個体が吸蜜に訪れます。
その滞在時間はスミレやカタクリに比べて長いのでシャッターチャンスも多くあります。
観察していると解るのですが、スミレでは花の構造上潜り込むことは無く写真にしてもチョウの姿がよく判ります。
ただ一つの花の蜜が少ないので止まっても蜜を吸い終わると次から次へと位置を変えます。
そんなところからせっかくファインダーに収めながらもいざシャッターを切ろうとすると次の花へと飛んで行ってしまいます。
カタクリではスミレより長く止まっていますが、
頭を花弁に突っ込んでしまうためあまり良い写真を撮るのは難しいものです。
それに比べて桜の場合は次の花が近いため、飛んでも直ぐにまたアングルが決められます。
ギフチョウが生息している所では案外桜に訪れることが多いので桜を探して周るのも良いでしょう。
※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。
昨日に続いての市内の桜めぐり、今回は飛騨護国神社 忠孝苑の桜、中橋の桜、宮川夜桜です。
護国神社の忠孝苑は高山城の三の丸跡にあるお堀で、
池の畔にはソメイショシノの並木があります。
中橋界隈の宮川畔の桜は夜間にライトアプされるのでその様子も写して来ましたが、
ライトの光源不足で動画の色は良く出なかったです。
※ 画像の最後に動画もありますのでご覧になって下さい。