2024年1月31日水曜日

星山ホルモン

 ご当地にはそれぞれご当地の名物があり、独特の味付けが癖になるとどうしても食べたくなる物がありますね。

昨年も買って来た福井県大野市の星山ホルモンは不思議と他のより柔らかくて食べやすいです。

先日も大野市のスーパーで見掛けたので買って来ました。


1袋980円で2人前以上の500g入りですから結構安い方だと思います。

このホルモンは網焼きで食べても良いですが、鉄板(フライパン等)で焼くのが一般的なようです。

ホルモン自体は好き好きがありますが、この店のはニンニクもそんなに強くないので食べやすい一品です。









2024年1月30日火曜日

越前海岸にて

 水仙を見に行った時の越前海岸で越前岬の他に立ち寄った残りの3ヶ所を記事にしたいと思います。

国道305号線を走っていると見所となるポイントがいくつかあります。

北から越前水仙の里公園、越前海岸恵比須の滝、そして道の駅越前などです。

切り立った崖と日本海が通り過ぎるパノラマで窓外の風景に見とれてしまいます。

所々にパーキングがあるので車を停めて散策も楽しいです。


今回紹介の3ヶ所のうち越前水仙の里公園道の駅越前は以前に紹介済みですので、

その時の記事もリンクを入れておきます。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。







↑ 以上4枚 越前水仙の里公園





↑ 以上4枚 越前海岸 恵比須の滝





↑ 以上4枚 道の駅 越前



動画 越前水仙の里公園  


動画 越前海岸 恵比須の滝


動画 道の駅 越前











2024年1月29日月曜日

牡蠣ご飯

 先日掲載の二十四日市で買って来た物がいくつかありましたが、

その中の一つは毎年買っているチューブ入りの牡蠣です。

市が立つ通りにある小さなスーパーの奉仕品の一つです。

中サイズの剥き身の牡蠣150gほどが入っていて、普通なら300円ほどの品でしょうか、

それがこの市の日は198円、それを目当てに行く人も多いので早めに行くようにしています。

今年も3パック買うことが出来ました。


そのうちの2パックは牡蠣ご飯に・・・

炊き込むと牡蠣は小さく痩せてしまうので予め軽く味を付けて煮ておきます。

米2合だったのでだし汁250mlに薄口醤油大さじ2杯半と日本酒も大さじ2杯半で約2分ほど炊きます。


牡蠣の身は別皿に取って置いて煮汁でご飯を炊き、炊きあがったところで適当な大きさに切って釜に牡蠣を戻して蒸らします。


そんな混ぜご飯ですが牡蠣の香りも豊かでとても美味しいです

尚、季節が感じられるように菜花も混ぜました。




↑ 3本で600円弱の牡蠣、このうち2本を使いました


↑ 牡蠣は塩を振り良く洗います


↑ 沸騰しただし汁、薄口醤油、日本酒で2分ほど火を入れます


↑ 牡蠣は別皿に取って置いて煮汁でご飯を炊きます


↑ 牡蠣は冷めたら適当な大きさに切っておきます


↑ 牡蠣は冷めたら適当な大きさに切っておきます


↑ 菜花の塩茹でを加えて混ぜます


↑ 茶碗に盛り付けて出来上がりです


2024年1月28日日曜日

大雪の始まり

 やはり大寒ともなるといくら暖冬でも寒気がやって来ますね。

今回も今期一番の寒気到来が各地に大雪を降らせました。

飛騨は元々雪が多いのですが、今回に限っては思ったより少なかったです。


それでも3日3晩続いたため屋根にはそれなりに積もりました。

家の前の雪掻きも数回、ふわふわの雪でしたがそれでも片付けるとなると結構大変です。

夏まで取って置くことも出来なくて何れ溶けるのですが、厄介者ですね。


ただこの雪も飛騨の自然には無くてはならない物、

夏にも豊富な水が得られるのはこのお陰とも言えます。


画像も動画も降り始めから止むまでのタイムラプスになっています。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。




↑ 1月23日の降り始め


↑ 1月24日 盛んに降っています


↑ 1月24日 ようやく小康状態になりました


↑ 1月26日 青空が拡がって気持ちの良い朝です







2024年1月27日土曜日

タラスティック

 昔の学校給食で良く出て来たタラスティック、当時は「タラスチック」なんて呼んでいたかな?

白身の魚のフライで、中には食パンに挟んで食べる子もいました。

給食の動物性たんぱく質と言えばその頃は鯨なんかもありましたが、

どちらも御馳走の部類でしたね。


鱈の身は脂肪分が少なく淡白なので油で揚げることによって美味しく食べられます。

総菜屋でも最近ではほとんど見かけないのでたまにこうして作ります。


鱈の身をミンチ状にしてコロッケのように形取り、油で揚げるだけですが、

食感を残すために半分はゴロッとした大きさで残し、ミンチと混ぜました。

繋ぎには片栗粉と卵白を使いました。




↑ 生の鱈の身を適当な大きさに切ります


↑ 半分は荒みじんにし、半分はミンチにします。


↑ 両方の鱈の身と卵白、片栗粉に塩コショウで味を付けて良く捏ねます


↑ 片栗粉をまぶして形はお好みで良いですが今回は四角く延ばしました


↑ 適当な大きさに切り分けます


↑ サラダ油を180℃に熱しきつね色になるまで揚げます


↑ 油をしっかり切って皿の盛り付けて出来上がり


2024年1月26日金曜日

飛騨の風物詩 飛騨高山 二十四日市

 毎年1月24日は恒例となっている飛騨高山の二十四日市です。

旧暦の正月前に立つ市には近在の農家の人が手作りの民具などを持ち寄って売り、

帰りには正月用品などを買って帰ると言う行事で明治の初めから続いています。

有名な高山の朝市とは違った市で、当日は他にも色々なものが並んでいます。

たくさんの人出を見込んで各商店でも店の前にテーブルなどを置いて呼び込みます。


お茶屋ではお茶を、菓子屋ではケーキやプリンなど、そして食料品店でもと・・・

今は正月用品の買い出しでは無いですが、観光客に交じって市民も何かしらお目当てを選んでいます。


二十四日市では特に高山市久々野町の有道杓子や小屋名しょうけ、一宮町の宮笠などの伝統工芸品もあるので、

テレビ局も取材に来ています。

何時もながらの風景でしたが、「二十四日市の日は天気が荒れる」のジンクス通りの寒い雪の一日となりました。

そのためか出店数も少し少なかったように見えました。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。



















2024年1月25日木曜日

それでもなまこは硬い

 なまこにはいくつかの種類がありますが、青なまこに比べて赤なまこは柔らかいと言います。

そのためか値段も少し赤なまこの方が高いようです。

そんな赤なまこを見掛けたので買って来ました。


歳を取ると硬いものは敬遠ですが、あの青臭い磯の香りがまた郷愁を呼ぶのです。

私は海辺で育ったことは無いのですが、若い頃良く磯遊びをしたものです。

ほとんどの場所では漁業権が設定されており、気軽に海の物を獲ることは許されませんが、

能登では特別に獲れる場所もあり、宿泊先の民宿で教わった磯でウニやサザエなどを獲ったことがありました。

そんな中で見掛けたなまこは、その容姿から敬遠しましたが実は好きな食材です。


なまこの食べ方は三杯酢一択のようなので今回もそうしましたが、

柔らかいと言われる赤なまこ、やはりなまこです、少々硬かったです。






↑ お腹の方に切り目を入れてこのわたを取り出します


↑ 身の内側に付いた余分な皮などを取り去ります


↑ たっぷりの塩で良く揉んでぬめりを取ります


↑ このわたはきれいにして刻み、後でなまこと一緒に浸けます


↑ なまこは薄い輪切りに切ります


↑ 茶振りをして身を柔らかくします


↑ 三杯酢に浸けてタッパで冷蔵庫で半日以上置きます


↑ 器に盛り付けて出来上がり