2024年1月13日土曜日

鉛色の山並み

 飛騨の冬は北陸のように空が暗い日が多いです。

そんな日は例え遠くの山並みが見えても何処となく陰鬱な感じがします。

それでもまだ岳が観られるのは良い方で、もっと空が閉ざされると雪が降って来ます。


近くの農道から東に乗鞍、御岳、そして西には別山や白山が観えます。

飛騨の東の端と西の端、その間にはいくつもの山並みが連なります。

本当に山国感が丸出しですね。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。



↑ 乗鞍岳


↑ 恵比寿岳と里見岳(乗鞍岳)


↑ 御嶽山


↑ 別山


↑ 別山のアップ


↑ 白山







6 件のコメント:

  1. 長崎の街は長崎港を中心に周りを山で囲まれたすり鉢状の地形ですが。。
    やっぱり、山の感じが全然違いますね。雪山なんてありませんしね。。
    テレビなどで長崎の映像を見ると、山の形を見て、〇〇の山が見えるから、〇〇方向から撮った映像だと、長崎の人は殆んど分かるんじゃないかな。。そして、気軽に(キツイですが。。)登れる低山が多いのも魅力の1つかもしれません。。

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    1. えみさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      長崎は一度行ったことがあるので地形は良く解ります。
      山もありますが、海もあるところがこちらとは大違いですね。
      長崎の山は仰るように標高はあまり高くないので雪山も見られないと思いますが、
      低山だからこそ登山も手軽に出来ますね。
      西日本は特に里山などの登山が盛んなようです。
      冬場でも気軽に登ることが出来るからでしょうね。

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  2. 真っ白い雪山の風景、高層ビル・高層マンションを見慣れた私には、
    かえって新鮮でとても美しい風景に見えます。
    凛とした厳しい冬、動物達も厳しい冬と戦っているのでしょうね。
    厳しい冬があるからこそ、春の暖かさが分かる。
    何だか人生と似ている様な、と、偉そうな事書いてしまいました。

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    1. 雪うさぎさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      静かな冬の風景も良いものですが、暗く感じます。
      冬の間、我が身は動きが悪くなり衰退の感がありますが、
      自然界は一服の時で浄化、再生の最中のようです。
      雪が積もることでリセットされて、新しい春が来るのをじっと待つ、
      そうそう、この厳しい冬があるから雪国育ちの人は忍耐力が強いとよく言われますね。

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  3. 当然ながら…うちの方から見える山並みとは違って、これもまたいいですね~
    先日どうかな?と撮りに行ってみましたが、こもっていたせいかはっきりくっきりしたないのであきらめました。
    暇があるときは天気悪く・・・忙しい時にはカラッからの青空・・(>_<)

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    1. ばんばさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      角度が違うと山の形はすっかり変わりますね。
      見慣れていないと山の名前が判らない時もあります。
      飛騨の冬は天気が悪い日の方が多いのでなかなか良い写真が撮れません。
      青空バックの白銀の山は滅多に無いですね。
      そんな時に限ってカメラを持ってないとか・・・(*_*;

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