2024年1月16日火曜日

干物のすき身たらで作るおつまみ鱈

 ”たら大将”などの名でもよく見かけるおつまみ鱈は何処のスーパーでも置いてある気がします。

もっとも地域性もありますが、

高山では塩干のコーナーで必ずと言って良いほど見掛けます。

酒の肴には良い一品で特にビールには合いますね。


そんなおつまみ鱈を助宗鱈を干物にしたすき身たらから作ってみました。

塩干のすき身たらはそのままではとても塩辛いので先ずは塩抜き、

ボウルに張ったたっぷりの水に浸して丸一日、

水を何度か替えて塩分を抜きます。

その後、良く水を切ってジップロックに入れ、

酒とみりん、そして少しの塩を加えた漬け汁に浸します。

一晩置いたら網の上に拡げて干します。


二日掛かりですが、美味しいおつまみ鱈が出来ました。

これを軽く炙って食べるとお酒が進みますよ。





↑ すき身たらは食べやすい大きさに裂いておきます


↑ たっぷりの水で塩分を抜きます


↑ 塩気が抜けたらざるで水を切ります


↑ ジップロックに漬け汁と一緒に入れて一晩置きます


↑ ジップロックに漬け汁と一緒に入れて一晩置きます


↑ 網に拡げて天日に当てて干します


↑ 乾燥したらおつまみ鱈の出来上がりです



8 件のコメント:

  1. 手の込んだものはなんとも言えない美味しいお味に
    なるのでしょうね。
    ひと手間がいいですね。お酒も進みそうです^^

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    1. rabbitjumpさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      干し鱈と言うと焼いて解して食べるのですが塩っぱいですね。
      でも塩抜きすると塩分も薄れて鱈らしい美味しい味が蘇ります。
      手間は掛かりますが、それに報いてくれる美味しさです。
      これを炙って食べるとお酒が進んで困ります (#^^#)

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  2. 干物のすき身鱈、小さい時によく食べました。
    塩がふいていて、凄くしょっぱくてでも懐かしい味でした。
    我が家の近くのス-パ-では見掛けません。
    だから久しく食べてないです。
    水に浸し塩分を抜き、つけ汁に漬け太陽に当てると、
    美味しいつまみ鱈、最高のつまみが出来ましたね!

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    1. 雪うさぎさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      血圧の上昇から塩分摂取に気を付けるようになってから控えていますが、
      皆さんも最近は昔のようにあまり食べなくなったのでしょうか。
      それでも昔食べた物は懐かしさがありますね。
      こちらではどこのスーパーでも少量は切らさず置いてあります。
      誰かが買うのでしょうね。

      日干しすることで栄養価が高まりますから一石二鳥ですね。

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  3. おつまみだら!高級品ですね~~
    昔は(!)たらって安いもんだったけど…とつい昔を…(>_<)
    爺様がカンカチのたらを焼いてお茶に漬けて、それをご飯にのせて食べていたのを思い出しました。

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    1. ばんばさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      半身6枚で1000円ですから、鱈1匹分は340円程度と考えると安いのですが、
      まとめて1000円と言うと高いような気もします。
      漁獲量によって値段が違うのが魚ですが、
      特に鱈は変動幅大きいです。
      焼いて細かく解してお茶漬けにするととても美味しいですね。

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  4. こんばんは。
    こういう料理方法もあるんですね!
    美味しそう~。
    私でも作れそうでやってみようと思います(*^^*)
    教えていただいてありがとうございます!
    夕べは仕事から帰って夕ご飯食べたらまた出て行く気力がありませんでした。
    三寺まいりは夕方には人はぼちぼち歩いていらっしゃいましたが例年より少ない気がしましたよ。
    雪も少し舞ってたけど風が強くて・・・。
    年々気力も無くなってきました(笑)

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    1. ちびmomoさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      塩抜きするのが手間のようですが、水を替えるだけなので大したことはありません。
      柔らかくなったら少し火を入れると乾燥してもいくらか柔らかく仕上がります。
      私はこれを炙って食べるのが好きなのでこんな風に作りますが、
      冷凍が効くので作り置きしておくと便利ですよ。

      三寺参り、夜は雪予報だったのでどうしようか迷いましたが、
      吹雪く前にと夕方行って来ました。
      お陰で少しチラついただけで良かったです。
      本当は暗い幻想的な雰囲気でも写真を撮りたかったのですが、
      そんな訳で5時過ぎには帰りました。
      今日の記事に揚たのでまたご覧になって下さい。
      今年は月曜日と言うこともあり昨年より観光客も少なかったですが、
      インバウンドで海外のツアーもありました。
      地元の行事も何年も行っていると気力が沸かない時もありますね。

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