子供の頃から大晦日の年取りには鰤の汐焼きと言うのが定番だった我が家、
飛騨は昔から伝わる”飛騨鰤”の恩恵を受けています。
程よく塩が馴染んだ脂の乗った鰤は大ご馳走です。
31日夕方には何処の家からも鰤を焼く香ばしい匂いが漂って来ます。
出世魚なので縁起もありますが、冬の寒さを迎えて身体に栄養を、との利にも叶っているようですね。
所変われば年取りのスタイルも違うと思いますが、仕来たりに従うことで身が締まる思いがします。
ちなみに夕餉が豪華な分だけ、年越し蕎麦の習慣が薄い飛騨です。
ご訪問有り難うございます 飛騨からの発信のブログです 四季折々の話題などを載せたいと思います 過去ブログは右の「Myブログ(過去の四季彩日記)」の欄よりご覧下さい 2003年から綴っています
子供の頃から大晦日の年取りには鰤の汐焼きと言うのが定番だった我が家、
飛騨は昔から伝わる”飛騨鰤”の恩恵を受けています。
程よく塩が馴染んだ脂の乗った鰤は大ご馳走です。
31日夕方には何処の家からも鰤を焼く香ばしい匂いが漂って来ます。
出世魚なので縁起もありますが、冬の寒さを迎えて身体に栄養を、との利にも叶っているようですね。
所変われば年取りのスタイルも違うと思いますが、仕来たりに従うことで身が締まる思いがします。
ちなみに夕餉が豪華な分だけ、年越し蕎麦の習慣が薄い飛騨です。
2022年最後の締めくくりの日となりましたね。
始まりがあれば終わりが来るのは当然のことですが、歳を重ねるに従ってその速度を速く感じるようになります。
終わりが見えて遣り残したことが多かったことに毎年気付く・・・
相変わらず学習出来ていないことに呆れていますが、
それでも来年は巡って来そうです。
毎年同じことを申しておりますが、
拙いブログに足を運んで下さり有難うございました。
皆様どうぞご健康で良い年をお迎え下さい。
また来年もよろしくお願い致します。
大雪の晴れ間に輝く乗鞍岳を仰ぐことが出来ました。
画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。
冬至の日に煮たかぼちゃの残り半分はいとこ煮にしました。
ちょうどあずきの缶詰があったのでそれを使い砂糖と塩で味を調えた簡単料理です。
あずきは砂糖入りなのでそのまま使いました。
いとこ煮であれば柔らか目のかぼちゃでも苦になりませんね。
2022年の四季彩日記を振り返っての4分割最後の記事です。
暑かった夏も10月に入ると季節並みの気候に変わりましたが、
期待された紅葉の発色はイマイチな感じでした。
それでも紅葉を尋ねてあちこちへ出掛けました。
秋の高山祭りも普通の規模で開催されましたがこちらも春同様に宵祭りは中止となりました。
何にしても祭りには恨めしき雨ですね。
紅葉と山歩きでは乗鞍高原や飛騨東照宮、
それに今年は愛知県小原の四季桜と紅葉のコラボも見物出来ました。
師走に入ると寒い日が続き雪の日も多くなりました。
アウトドアの写真が乏しくなりネタ不足の冬場ですが、
インドアの話題で何とか繋げて行きたいと思っています。
また来年もよろしくお願い致します。
私の行くスーパーでは土曜日に魚が安く、鯖や鯵などが1匹100円で買うことが出来ます。
ただ海が時化たりすると魚が上がらないので無い日もありますが・・・
そんな訳で買える時は多めに買って干物にします。
昔、輪島へ良く行っていた頃は3枚で500円などと、お値打ち名干物を買いました。
カレイなんかもふっくらとして美味しかったのを良く覚えています。
そんなカレイも1匹100円で売っていることがあり、
そんな時は必ず買って帰ります。
今年はアカガレイやナメタガレイの大きなものが多かったです。
歳を重ねたから特になのかも知れませんが、冬の極端な寒さと異常に暑い夏を感じるようになりました。
極寒の今からすれば暑かった夏が懐かしくさえ思えますが、
実際には今年も暑さは厳しい夏でした。
そんな時は涼を求めて水辺へ行ったり山で涼んだりと・・・
乗鞍岳へは何度か行くことが出来て、高山植物もちょうど見頃に当たったり、
ライチョウとの出遭いもありました。
白山の麓の白水湖へは県道が工事中でほとんど通れなかったのですが、
お盆の頃、通れるチャンスがあり1度だけ行きました。
今年は今までに無いほどの青い湖に出会えて感激でした、
来年は工事も終わると思うので何度か行くことが出来るかも知れませんが、
今から楽しみです。
毎年暮れになるとクリスマス寒波や年末寒波がやって来ますが、
今年も24日は大雪となりました。
高山市内では昨日の昼までに多い所では50cmを超えました。
スキー場には待望の雪ですが、一般家庭では要りません。
それに2日ほどはまだ降り続くとか・・・
幸いに軽い雪なので樹木が倒れることは無いと思いますが、
以前12月下旬に湿った大雪で杉などが倒れて電線を切り停電になったことがありました。
悪夢再びとならないように願いたいです。
今年のブログ記事回顧の続きです。
山の雪も徐々に溶けて遅い春が訪れる頃が飛騨が一番輝く時かも知れません。
何時も一足早く春を体験したいので美濃地方や富山などへ行きますが、
今年は中津川の苗木城阯へも行きました。
春の高山祭り、今年はコロナ感染からの自粛も開放され、
祭り屋台の曳き出しやからくり人形の奉納も行われましたが、
生憎の雨で夜祭は中止になってしまいました。
祭りが終わると桜名所の花見が恒例、次いで山が緑に染まると山菜のシーズンを迎えます。
今年も何度か山菜採りも楽しむことが出来ました。
5月には今年は1回だけでしたが富山湾のホタルイカ掬いにも・・・
なかなか当たらないものですが、少しだけ獲る事が出来て満足でした。