2022年12月2日金曜日

佐久鯉の旨煮

 まだまだ信州の旅シリーズは続きますが、ここで一つ他の話題を挿みたいと思います。


飛騨に帰る日に買って来たのは佐久鯉の切り身でした。

こちらではあまり売っていないので信州へ行った時には買い求めます。

1匹分だと1500円ほどするのでこれならお得で、しかも20%引きでした。


鯉の旨煮は信州や山梨などでは郷土食として知られていて旅館の料理にも出ますね。

以前、鯉ヘルペスと言う病気が流行るまでは飛騨でも鯉こくや鯉の洗いなどを出す店もありましたが、

あれ以来急激に減ってしまいました。


今回も少し時間は掛かりましたがゆっくり甘露煮に仕上げました。










6 件のコメント:

  1. そういえば昔、
    鯉のあらいをからし酢味噌でいただいたことあります。
    コリコリして美味しかったと思いますが、
    この頃見たことはありません。
    病気があるとなると、手は付けたがらないですね。

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  2. ugo1060さん、おはようございます。
    コメント有難うございました。
    牛の狂牛病の時もそうでしたし、最近では豚コレラや鶏インフルなども起こります。
    その度に注意はするのですが、牛や豚、鶏は無くてはならないもので、
    片や鯉はどうしても食べなくても良いと言う扱いでしょうか。
    一般に川魚の刺身は寄生虫の心配があるのも鯉離れの原因でしょうね。

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  3. お~~~美味しそう~~~
    煮魚大好きなばんばですが、鯉はなじみがなく食べたことないです~
    信州方面に旅行に行くと、お宿では川魚がよくでますね。
    生食はちょっと…ですが・・・(>_<)

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  4. 信州の方でも鯉料理は有名なんですね。

    九州だと佐賀県でも、よく鯉料理を食べますね。
    佐賀に親戚がいるので、以前、鯉料理をご馳走になった事があります。
    でももう、30年以上前の事なので、どんな味だったか忘れてしまいました(^^;)

    鯉ヘルペス。。神奈川でも発生した様で、鯉を捕って行かない様にと、
    鯉がいる池や川に看板が出ています。。

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  5. ばんばさん、こんばんは。
    コメント有難うございました。
    川魚の甘露煮と言えば虹鱒や岩魚、鮎などを思い浮かべますが、
    湖沼の魚の鮒やモロコ、ワカサギ、そして鯉もありますね。
    飛騨は清流なので湖沼の魚はあまり見掛けませんが琵琶湖や霞ヶ浦などはそれが名物になっています。
    信州も佐久と言う鯉の産地があるので郷土食として昔から川魚の甘露煮が食べられているのですね。

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  6. えみさん、こんばんは。
    コメント有難うございました。
    橋幸夫の曲に”佐久の鯉太郎”と言う歌がありますが、
    それほどに佐久鯉は有名です。
    他にも山梨や群馬、栃木など関東でも鯉を出す旅館は多いようですね。

    佐賀も柳川を初め、鰻や鯉など川魚の食文化がありますね。
    また有明海があるのでワラスボやムツゴロウなど特産の魚料理もあって興味が湧きます。
    鯉料理と言えば洗いと鯉こくが良く知られていますが、
    甘露煮も捨てがたいですね。
    きっと美味しい甘露煮が佐賀にもあると思います。

    鯉ヘルペスはまだ感染が続いているようですね。
    コロナ同様に早く収まって欲しいです。

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