昨年の暮れに採って来た天然のなめこを冷凍していました。
雑煮などにも使いましたがまだたくさん残っています。
今回はそれを使ってなめこうどんにしました。
市販の栽培のなめこは粒が小さいのですが、
天然なめこは大きくなるので食べ応えがあります。
天然ならではのコクがある美味しいなめこうどんに仕上がりました。
これは癖になるのでまた作ってみたいと思います。
ご訪問有り難うございます 飛騨からの発信のブログです 四季折々の話題などを載せたいと思います 過去ブログは右の「Myブログ(過去の四季彩日記)」の欄よりご覧下さい 2003年から綴っています
昨年の暮れに採って来た天然のなめこを冷凍していました。
雑煮などにも使いましたがまだたくさん残っています。
今回はそれを使ってなめこうどんにしました。
市販の栽培のなめこは粒が小さいのですが、
天然なめこは大きくなるので食べ応えがあります。
天然ならではのコクがある美味しいなめこうどんに仕上がりました。
これは癖になるのでまた作ってみたいと思います。
毎年記事にしている高山市丹生川町の福寿草の群生地ですが、
すっかり見頃になっていました。
ここは昔からたくさんの株があって特別なことはされていないので自然の形で残っています。
ただ手を加えられたのは近くに看板が1枚立っている程度で、
遊歩道も無ければロープや柵もありません。
つまりは何処を歩いても良い訳で、踏み荒らしや盗掘の心配もありますが、
訪れる人の良心に任せられているようです。
私も毎年通っていますが、踏み潰された姿を見たことはありません。
幸いなことですね。
※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。
春が旬の”桜鯛”はこの時期脂が乗って美味しいですね。
でも旬を向かえると値段も高くなります。
今回はサイズは少し小さめでしたが生きが良く新鮮な感じで安かったので購入しました。
何にして食べようか迷いましたが、鱗を取って三枚に下ろして腹骨、血合い骨を取り、
結局皮は引かないでそのまま焼いて身をほぐして鯛茶漬けにしました。
温かいご飯に鯛、わさびと岩塩、それに焼き海苔を揉んで乗せて骨から取った出汁でサラサラと・・・
コクのある鯛の身は春の香りもして美味しかったです。
春になって雪が溶けると田んぼにもアオサギやシラサギが餌を求めてやって来ます。
普通は河川で小魚などを漁って入るようですが、そればかりでは飽きるのでしょうかね。
田んぼにはトンボのヤゴやオケラ、そして小さな貝類なども居ます。
そんな食材を求めてか、大きなサギが飛んで来ました。
飛騨も北部だとシラサギもコサギが多くチュウサギすら偶にしか見ません。
でも今回飛んでいたのはそれより大きくてダイサギ?を思わせる大きさでした。
大きく旋回した後に田んぼに舞い折で早速餌を漁り始めました。
写真を撮っている時は判らなかったですが後で確認したらやはりダイサギでした。
尚、チュウサギとダイサギの区別点ですが、口角の端が眼の下までしか無いのがチュウサギで、
それより長く伸びているのがダイサギと言われています。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
私の好きな春に咲く山野草にアズマシロカネソウがあります。
キンポウゲ科で小さな可愛い黄色の花が下向きに咲きます。
低地の里山などでは良く見られるのですが飛騨では少なく珍しい植物となっています。
この時期は富山の里山へ山歩きに出かけることが多いので、
少し湿った環境の場所を歩く時は気を付けて探したりもしますが、
見付かると嬉しいものですね。
傍にはキクザイキイチゲやエンレイソウもありました。
※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。
春の訪れが遅い飛騨にも山菜の季節がやって来ました。
一番に連想されるのがふきのとうで、土筆がそれに続くと思います。
でも案外早くに芽吹くのにこのシャクがあります。
ヤマニンジンとも呼ばれるように葉の形も人参に似ています。
更に味も人参のようで癖がありますが、
それがまた春の味を思わせて、身体の毒素が排出されるようです。
単純におひたしでも良いですが今回は油揚げと一緒に炒めて煮ました。
町中の食堂やレストランのショーウインドゥに飾られている食品サンプルは何方も良くご存知と思います。
それにしても上手く作られているものと感心しますね。
そのサンプルを考案し事業化した岩崎瀧三氏は郡上八幡の出身と言うことで、
郡上市に”サンプルビレッジ・いわさき”があり、中では手作りの体験も出来ます。
店内に並べられた作品は即売もされていて、
置物やキーホルダー等色々並べられていて見るだけでも楽しいものです。
またサンプルビレッジの近くには岩崎氏の生家もあります。
※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。
イワカガミや高山植物のコイワカガミは好きな花ですが、
良く似たトクワカソウアやイワカガミもこの時期に見ると嬉しい花です。
薄いピンクで石楠花を思わせる花弁は可憐そのものですね。
ようやく木の芽を吹きかけた林内は明るく、
空が透けて見えるような場所だと青空にも映えます。
富山へ旅するとこの時期、あちこちで見られますが。
今回は黒部市宇奈月町の里山に咲いていました。
※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。