2021年12月31日金曜日

年取りは飛騨鰤で・・・

本日2度めの記事です。


毎年31日も記事更新が0時のため飛騨の年取りの様子を発信することが出来なかったので、

この時間に再度記事をアップしたいと思います。


飛騨の年取りに欠かせないのが年魚としての鰤です。

飛騨には海が無いので昔から鰤は富山より運ばれて来ます。

高山の商人はそれを信州まで運んだことから”飛騨鰤”の名があります。

各家庭では銘々に一切れずつを焼いて頂きます。

一年の労をねぎらい無事に年が越せた喜びを噛み締めながらの晩餐です。

家によっては鰤が煮いかになったり飛騨牛のすき焼きなどに替わっても、

ご馳走を食べる風習は同じです。



今年も拙い当ブログにご訪問頂き有り難うございました。

間も無く新しい年を迎えますが、

どうか皆様にとって良い年でありますよう心より祈念させて頂きたいと思います。

どうそ良い年をお迎え下さい。



↑ 我が家では焼いた汐鰤と鍋はかにしゃぶ、それに海鮮丼でした(かには写っていません)






2021年を振り返って・・・

 時の流れは早くてあっと言う間に過ぎた感じがしますが色々なことがあった1年でした。

何と言っても東京オリンピックを挟んでのコロナ禍がやはり印象に残りますね。

土砂崩れや河川の氾濫など自然の脅威に加え交通事故や凶悪事件も多くありました。

何となく暗いニュースが多かったように思えるのは何時ものことかも知れませんが、

来年こそは明るく過せる年であって欲しいですね。


四季彩日記も2月にエキサイトからグーグルに引越しました。

長年住み慣れたブログサイトでしたが不具合が多く、

広告も激しく頻繁になったので止むを得ずの対処でした。

しかし今となっては替わって良かったと感じております。


一年の最終日にあたり、今年の記事を振り返ってみたいと思います。



↑ 一之宮町の水無神社へ初詣


↑ 1月15日 飛騨市古川町の三寺参り


↑ 高山市朝日町秋神温泉の氷点下の森


↑ 下呂市金山町の筋骨めぐり


↑ 雪の白川郷


↑ 高山市丹生川町にある福寿草自生地


↑ 高山市一ノ宮町の臥龍桜


↑ 飛騨市宮川町池ケ原湿原のミズバショウとリュウキンカ


↑ 高山市国府町のクリンソウ山野草園


↑ 夏の乗鞍岳


↑ 絶景の白水滝の紅葉


↑ キノコ狩りの最後は晩秋の天然なめこ


思い付いたことを並べましたが、まだまだ載せ切れないほどの記事がありました。
こうして毎日更新が出来たのも元気で居られたお陰様ですが、
それでも体調を崩して入院騒ぎもあった一年でした。
そのためコメント返しが出来なくなることを恐れてコメント欄を閉じていました。
来年は特に健康に留意して過したいと思います。



2021年12月30日木曜日

飛騨大鍾乳洞 3

飛騨大鍾乳洞は入り口から出口まで3つの洞窟で繋がっています。

奥へ行くに従って急になるので途中にも出口があるほど、

でも何時も最後まで行きますが・・・


第3洞の出口の近くには社が祀ってあり、ちょっと変わった雰囲気が漂っています。

出口からは下まで廊下が続いていますが、下を見ると「何時の間にかこんなに高い所まで登った?」と実感します。

なので降るにも一仕事です。


途中は冬の時期には氷が張られる崖があり、少しだけ氷が育っていました。

七福神の石像がある場所まで来れば出口はもう直ぐです。



※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。


※ コメント欄は閉じさせて頂いております。















2021年12月29日水曜日

飛騨大鍾乳洞 2

 飛騨大鍾乳洞は洞内の前に先ずは寿宝殿と言う宝物殿からの順路になります。

以前は写真撮影が可能でしたが盗難事件以来禁止されてしまったので、

今回も写すことは叶わなかったのですが、

以前の四季彩日記には盗難前の金塊戻された後直ぐに訪れた際の写真がありますので、

良かったらご覧下さい。


盗難前の金塊の写真がある記事

https://mugiwarab.exblog.jp/4687296/


戻って来た金塊の記事

https://mugiwarab.exblog.jp/8739847/


もう一度明日に続きます。


※ コメント欄は閉じさせて頂いております。






↑ 折れ曲がった鍾乳石のヘリクタイト



↑ 洞内で実験的に行われているウドの栽培


↑ これより第2洞、3洞へ・・・だんだん急になります


2021年12月28日火曜日

飛騨大鍾乳洞 1

先日久し振りに高山市丹生川町にある飛騨大鍾乳洞に行って来ました。

ここも高山市民であれば無料で入館出来るのが嬉しいです。


飛騨大鍾乳洞と言えば以前、時価2億円と言われる金塊の盗難事件があったので、

記憶にある方も多いと思います。

その事件のこともですが、この鍾乳洞は他にも見所が多くあります。

洞内の散策路では海百合の化石が見られるスポットあり、

ヘリクタイトと呼ばれる珍しい鍾乳石がありでとても興味深いです。


日頃運動不足なので鍾乳洞の散策路は階段もあって良い運動になりました。


※ コメント欄は閉じさせて頂いております。












写真の枚数が多いので明日に続きます。




2021年12月27日月曜日

何時もの風景 (暮れも迫り)

定点観察の何時もの風景も今年はこれで最後になります。

前回からちょうど一ヶ月、道路脇の畑にあった飛騨ねぎもすっかり収獲されており、

鍬入れる藁束が今年もまた立てかけてあります。

乗鞍の雪も随分白くなり、裾は既にこの付近まで降りて来ました。

先日の雪は30cmほど積もったとのことでしたが少し溶けて日当りの良い土手にはありません。


画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。


※ コメント欄は閉じさせて頂いております。 

















2021年12月26日日曜日

スズメが生る木

氷点下5℃まで下がった朝、庭木群れるスズメは羽毛を膨らませて寒そうでした。

やがて放射冷却の霧も晴れて日が射すと毛繕いや飛ぶための準備運動を始めました。

そして何かを合図に数羽ずつ群れから飛んで近くの木や電線へと移りました。


週明けにはまた大雪になるそうです。

深く積もるとスズメたちも餌に困るのでしょうね。

皆無事に春を迎えて欲しいと思いました。


画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。


※ コメント欄は閉じさせて頂いております。