本日2度めの記事です。
毎年31日も記事更新が0時のため飛騨の年取りの様子を発信することが出来なかったので、
この時間に再度記事をアップしたいと思います。
飛騨の年取りに欠かせないのが年魚としての鰤です。
飛騨には海が無いので昔から鰤は富山より運ばれて来ます。
高山の商人はそれを信州まで運んだことから”飛騨鰤”の名があります。
各家庭では銘々に一切れずつを焼いて頂きます。
一年の労をねぎらい無事に年が越せた喜びを噛み締めながらの晩餐です。
家によっては鰤が煮いかになったり飛騨牛のすき焼きなどに替わっても、
ご馳走を食べる風習は同じです。
今年も拙い当ブログにご訪問頂き有り難うございました。
間も無く新しい年を迎えますが、
どうか皆様にとって良い年でありますよう心より祈念させて頂きたいと思います。
どうそ良い年をお迎え下さい。