映画やアニメで人気のある呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)の主人公に憑依した両面宿儺が話題となっています。
この両面宿儺は飛騨に伝わる伝説の人物で日本書紀では悪人として著されていますが、
飛騨では英雄として崇められ、各地には毒龍を制伏した話や円空の仏像なども実在しています。
宿儺に付いては以前にも四季彩日記で何度か記事にしていますが、
今回は丹生川町日面にある善久寺を訪ねてみました。
本堂には宿儺像が安置されており本堂下には戦に出向く折に使ったとされる御膳石があります。
御膳石は苔むしていますが、平らな面にいくつかの窪みがありそこにおかずなどを盛ったのでしょう。
宿儺に付いて詳しくはこんなページもありますので良かったらご覧下さい。
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↑ 丹生川支所前の両面宿儺像(千光寺にある円空作を模したもの)
↑ 善久寺の庫裡
↑ 善久寺本堂
↑ 宿儺の御膳石
↑ いくつかの窪みが見られます
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