先日、高山市の観光施設である飛騨の里を記事にしましたが、
今日は同じような民族資料館の下呂温泉合掌村です。
天下の三名泉の一つの下呂温泉の観光の目玉とも言える場所で、
宿泊客ばかりではなく通りすがりの人もたくさん訪れています。
館内にはいくつもの合掌造りの他、地元の郷土芸能の竹原文楽の展示館などもあります。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
ご訪問有り難うございます 飛騨からの発信のブログです 四季折々の話題などを載せたいと思います 過去ブログは右の「Myブログ(過去の四季彩日記)」の欄よりご覧下さい 2003年から綴っています
先日、高山市の観光施設である飛騨の里を記事にしましたが、
今日は同じような民族資料館の下呂温泉合掌村です。
天下の三名泉の一つの下呂温泉の観光の目玉とも言える場所で、
宿泊客ばかりではなく通りすがりの人もたくさん訪れています。
館内にはいくつもの合掌造りの他、地元の郷土芸能の竹原文楽の展示館などもあります。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
みんな大好き海鮮巻き。
これは高山市内のスーパーで売られている海鮮巻きです。
昨年から物価し急上昇中で全てのものが高くなりましたね。
先日の節分でも丸かじり用の太巻きの値段にビックリしていましたが、
それは私だけではないと思います。
1本で1000円以上は当たり前で、ちょっと豪華な海鮮巻きだと2000円、3000円もします。
そんな訳で我が家では節分には買わなかったです。
でも今回紹介のものはハーフサイズですが、1パック368円です。
しかも中には玉子焼き、きゅうりの他にはかにかまと3種類の刺身が巻いてあり豪華な内容です。
おまけにちゃんと醤油とわさびも付いています。
お昼のお弁当でも500円近くはする時代にこの値段、毎日でも食べたくなります。
下呂市にある円空仏の展示館へ行ってみました。
ここにはたくさんの円空仏が展示してあります。
円空は江戸時代前期の修験僧で各地を訪れて木彫りの仏像を残していることで知られていますが、
飛騨にも縁のお寺やお堂があり、今なおたくさんの仏像が残されています。
生涯で2万体の神仏を彫ると誓願を立てたと言われており、
材を縦割り、鉈ばつりで荒々しく仕上げた仏像も顔は細かく鑿が入れられて柔和さが漂っています。
その表情には信仰心をも掻き立てられるのでしょう、多くの人々に人気があるようです。
ここを訪れて知ったことは仏像の裏面には円空直筆のサインが全ての像に書かれていることでした。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
美味しい魚が安いことは大好きです ♡
煮付けにして美味しい金目鯛は高級魚で普段はあまり食べることが出来ません。
しかし時々、この魚も安いことがあります。
常に値段を見ていると相場と言うものに気付きますね。
通常なら1500円程する大きさですが、この日は約半額でした。
金目鯛は深海の魚なので傷みやすく身が直ぐに柔らかくなってしまうので、
刺身には余程鮮度の良いものを選ばなければいけません。
身体に締りがあって目が澄んでいる個体なら美味しいお造りにも出来ます。
これで税込み800円、少しリッチな食事でした。
降る雪にも色々な呼び名があって「ぼたん雪」「淡雪」「ドカ雪」「吹雪」など色々ですね。
そんな中、細雪と言うのもあります。
細かな粒の雪で風に乗って来るように降ります。
長い時間降っても大して積もらないのですが、
見た目ではぼたん雪より寒く感じます。
春が近付いて気温も上がって来た時の雪だからでしょうか、
余計にそう感じました。
※ 雪が降るだけの動画ですが画像の最後にありますのでご覧下さい。
秋田名物のしょっつる鍋でお馴染みのハタハタは骨が柔らかくて美味しい魚ですが、
最近漁獲量が少なくてあまり目にすることが無くなりました。
しかし先日、1パック198円が目に留まり思い切って買って来ました。
と言ってもぶりこ(卵)が入った雌では無く雄ばかりです。
サイズが小さめなのでそのまま焼いても良いのですが、
どうせならと甘いみりん干しにしました。
萩原宿の続きです。
飛騨川左岸の丘陵地には昔(鎌倉時代)、諏訪上社が勧請されていましたが、
1585年に金森長近が豊臣秀吉の命を受けて諏訪城の建設をこの地で行ったため、
諏訪神社は他に移転し、城は金森氏の通行の際の旅館として使われた後、
飛騨が天領となったため破却されて諏訪神社が元に戻されたとこのことです。
現在の遺構は当時のものかは不明ですが、
河原から拾い上げた丸い石で造られた石垣や空堀などが見られます。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
養蚕が盛んだったこの地域ならではの年中行事の一つとして、
2月の初午の日に稲荷神社に蚕の豊産を祈願して油揚げと共に団子を奉納することが盛んに行われました。
そのだんごは神事の後、だんご撒きとして境内に撒かれました。
参拝者は我先にと拾い集めたものでしたが、何時の間にかその風習も無くなったようです。
昔の2月は雪の中なのが当たり前でしたが今は温暖化から雪が無く、
土の上に撒くことになるため衛生上良くないからなのかも知れませんね。
しかし今でも季節限定の初午だんごが市内のスーパーで売られています。
このだんごは米粉を元に作られているのでさっと茹でてきな粉で食すように砂糖味のきな粉が添付されていました。
桜の季節には桜めぐりをする下呂市萩原町ですが、
その他にはほとんど歩くことのない町です。
飛騨も南部はあまり用が無いのもそうですが、
今は高速で岐阜方面へ行くので余計に通ることも少ないです。
それでも萩原は飛騨街道の宿場町と言うこともあり、
今回町中を散策して来ました。
何分にも初めての地なので見て歩くにも新鮮な発見があり、
懐かしい風景にも出会えました。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。