2024年2月11日日曜日

八重山の思い出 沖縄料理 てびち 

 過去に何度も行った沖縄、中でも石垣島や西表島には色々な思い出が多いです。

2010年代以来まったく行っていませんが、

当時の覚えていることなどゆっくり記事にしたいと思います。


早速の今回は沖縄料理の”足てびち”を作ってみたネタです。

名前からすると何だか判らない人も居られるかと思いますが、

ググって見て頂ければ判るように豚の足、つまり豚足です。

それを柔らかく煮込む料理で軟骨や筋がトロトロに煮込まれて美味しいのです。


沖縄の郷土料理の店では普通にメニューとしてゴーヤチャンプルや沖縄そばなどと共に提供されています。


内地のスーパーでも最近はボイルした豚足が売られているので作ることが出来ますが、

これもまた煮込むのに時間が掛かります。


沖縄料理は普段使わない豚の耳(ミミガー)や顔の皮(チラガー)なども捨てることなく利用します。

最初はちょっと引きますが、食べ物としては美味しいため好み人も多いですね。




↑ 先ず買って来た豚足をたっぷりのお湯で2時間度フツフツと煮ます


↑ 日本酒とみりんを加え、生姜、ニンニク、ネギの葉を入れて更に30分煮ます


↑ 途中で出汁昆布も入れます


↑ 最後に醤油を加えて味の調節をします


↑ 煮上がったら皿に移し白髪ねぎを乗せて和辛子でどうぞ


2 件のコメント:

  1. 私も沖縄は、ほとんどの島に行きました。
    そして、市場に行ったら豚の顔が並んでいたので、
    びっくり仰天した事があります。
    魚は大好きですが、極採色の沖縄の魚は、手が伸びません。
    久米島のはての浜の海の綺麗さは、今でも忘れられません。

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    1. 雪うさぎさん、こんばんは。
      コメント有難うございました。
      沖縄のほとんどの島とは凄いですね。
      南の島は環境が本土とは全く違うので癖になります。
      特に南西諸島は当時、今のように開発されていなくて興味のある所でした。

      豚の顔は香港の市場なんかでも見ましたが、こちらでは全く見ませんね。
      見慣れないとゾッとします。
      私もどぎつい色の魚はには引きました。
      安心して食べられるものはマグロ位で、刺身は錦鯉を食べてるような気がしました。

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