2022年1月25日火曜日

飛騨高山二十四日市

 昨日1月24日は旧暦の大晦日の行事として昔から伝わる二十四日市の日でした。

この日は近在のお百姓さんが手作りした民具などを売ったり正月用品を買い揃えたりで、

賑わいを見せる市なのですが、昨年はコロナ感染の防止と言うことで中止になってしまいました。


昨年後半からは段々感染者も減って来ていたので今年は開催されるか?と楽しみにしていましたが、

オミクロン株が拡がりまん延防止措置が適用されてまたもや今年も中止となりました。


しかし歩行者天国などは行われませんがお店は二十四日市の看板も取り付けて、

お馴染みの商品を並べたりしていました。


恒例になっている宮の一位笠や久々野町有道杓子、同じく小屋名のしょうけなどの手作り工芸品の店も開かれていました。

観光客も市民も少なかったですが、少しだけ二十四日市の雰囲気を味わうことが出来ました。




↑ 本町通りの大凧


↑ 宮の一位笠


↑ 久々野町の有道杓子


↑ 二十四日市名物の板粕



↑ 以上2枚 久々野町の小屋名しょうけ



↑ かんじきも見えます


↑ キッチンカーなどのバザーもお休み


6 件のコメント:

  1. ことしはちょっと行ってみようかな~などと思っていましたけど
    このところの患者さんの急増でやめました

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    1. ぐりさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      高山でも急激に感染者が増えていますから不要不急の外出を控えるのは大切なことですね。
      私も止めようかと思いましたがライブカメラの人出の様子を見てみたら少なかったので行ってみました。
      facebookでのお勧めもありましたし・・・
      結果、写真のように以前の密状態とは打って変わってガラガラで、
      1時間足らずで戻ることが出来ました。

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  2. お店が立ち並び賑やかな光景を
    想像するしかない現実、
    オミクロンが悩ましいです。
    傘や箒やザルなど、冬の地方では
    閉じ込められた冬の家の中での
    手仕事が並んでいますね。
    ↓、クリガニ初めてみました。
    やはり蟹みそは美味しいのですね。

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    1. rabbitjumpさん、こんにちは。
      コメント有難うございました。
      コロナ禍の前はこの通りに一杯人が溢れていました。
      昨日の様子はまったく嘘のようです。
      やはり賑わってこその市ですね。
      今では手仕事で笊や草鞋を編むことも無いですが、
      昔は農家の重要な冬仕事でしたね。

      クリガニのミソも毛ガニのミソも同じように美味しいです。
      安い分だけクリガニが得ですね。

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  3. テレビでも見ましたが、歩行者天国もなく規模を縮小して行われたのですね。
    前に見に行ったのはいつだったっけなぁ‥‥
    酒かす!欲しかった~~

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    1. ばんばさん、こんばんは。
      コメント有難うございました。
      まん延防止措置と言うことでチラシなんかは出なかったですが、
      店も生きて行かなくてはいけないので二十四日市用に商品は並べてありました。
      酒粕はスーパーでも買えますが、やはり市で買うと美味しい気がしますね。
      谷松の黒砂糖もですが・・・(^^ゞ

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