官道とは律令制度の時代、中央と地方国府とを結ぶための幹線道路として整備されたもので、
飛騨南部には位山官道があります。
現在の下呂市萩原町から高山市一之宮町に至る峠道には当時を思わせる街道跡が残されています。
昔の街道は増水する河川の近くは避けて峠越えなど最短の距離を優先するルートが選ばれていました。
しかし急な斜面も有ったりで歩くのも難儀なことだったろうと思われます。
今回少し歩いた位山官道は大和朝廷の昔、
税の変わりに貧しい飛騨からは人力奉仕として飛騨の匠が通った道で”匠の道”と言われています。
飛騨の匠は都の奈良や京都の寺社の建築に携わり優れた技術で名を残しています。
※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。
おはようございます!
返信削除動画楽しませて頂いています (^^♪
実際に歩いて空気を感じるのが最高ですよね
歴史をそのまま伝えて、その姿を、実に感じますね
返信削除そうなんですか・こんな形の保存があるのですね
ただの、林道ではないのですね
匠、この技は、末代まで引き継がれますもの
時折、市内のデパートで
飛騨の「匠の技」展を開いてます
買ってみたくなる品物ですが
庶民には、少々、手が届かないです・・( ´艸`)
明日の幸福(ヤブコウジ)さん、こんにちは。
返信削除コメント有難うございました。
歩いている時の動画は画面が揺れて酔ったりしませんか?
カメラワークの基本では不規則に画面を揺らすことは避けるように言われます。
なるべくスムーズに・・・を心掛けているつもりですが、
歩きながらの撮影は手振れシーンが多くて難しいですね。
zakkkanさん、こんにちは。
返信削除コメント有難うございました。
まだまだ自然が残されていて開発途上の飛騨です。
しかもこの道は幹線道路から大きく離れているので昔のまま残されているのでしょう。
熊野古道のように将来は世界遺産になるかも (*^_^*)
本物の手造りの工芸品は高価ですね。
模造のプラスティックの製品のように簡単にたくさん造れないので仕方がないですが、
良い品物は一生使えますね。
こんばんは。
返信削除私も熊野古道のようだと思いながら拝見しました。
飛騨に住んでいながらここは全く知りませんでしたよ。
こんな美しい石畳が残っているんですね。
地元の方々なのか、保存会があってその方々なのかは分かりませんが草刈りやお手入れもされていて綺麗です。
まだまだ知らない事が多くてsikisai01さんのおかげで勉強になることがいっぱいです(*^^*)
先日のクリンソウと滝の記事を拝見して今日休みだったので重い腰を上げて行ってきました。
花は終わりかけでしたがこれからはササユリが咲きますね。
また咲いたら行けたらいいなと思っています。
あ、池ケ原ですが、前は山開き前でも入れたと聞きました。
なので前日休みだったのでいそいそと出かけたら、ふもとの入り口で振興事務所の方が立っていて入れてもらえませんでしたよ。
でも関係者の方は入って行かれました。
まだ私は飛騨市だからいいけど、遠いよそから来られた方はさぞかしがっかりされたと思って・・・。
そこまで警備する必要があるのかと疑問でしたよ。
頭に来たのでしばらく行きませんでした(笑)
愚痴ですみません。
まるで熊野古道の様な趣ですね~~
返信削除足が痛くなければ歩いてみたい…
あれま!ここまでかいて上見たら…ほかの方も熊野古道のようだと~~(^^♪
チビmomoさん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございました。
この石畳の古道を見ると木曽路や熊野古道か?と思いますね。
東海道も山路ではこんな風景の所が残っています。
少しですが歩いて見て昔の人は脚力が凄かったんだと感心しました。
この位山官道は一之宮側にも残っていますよ。
花の森に行かれたのですね。
また記事にされるのを楽しみにしています。
池ケ原は昨年まではオープン前でも入ることが出来ましたよね。
今年は急に厳しくなったようですがどうしたことでしょう。
私が係りの人に聞いた話では「コロナ禍なので・・・」と言うことでしたが、
事前の告知がされるべきでしたよね。
他県の人にはイメージダウンだったのではないでしょうか?
ちょっと心配になりますね。
ばんばさん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございました。
ほんと、この時期は特に昔の街道を歩いてみたくなりますね。
歩いて写した動画ですが、途中で引き返しましたが、
あの先も続いているようでした。
石畳の街道は妻籠から馬籠への峠の途中にもこんな感じで残されていますね。