晩秋の美味しいきのこにムキタケがあります。
皮にゼラチン質があり煮るとトロッとした食感があり、鍋物などには良く合うきのこです。
ムキタケの大きなものは幅が20㎝ほどになる物もあって1本でも食べ応えがあります。
形もフカヒレに似ていることから「なんちゃってフカヒレ」なる料理法もあるほどで、
今回は自分流にアレンジして作ってみました。
鶏がらスープとオイスターソースでしっかり中華風になります。
もちろん本物のフカヒレでは無いのですが、その形と味は結構いけます。
目をつぶって食べたら騙されるかも?
参考までに今回のレシピを以下に載せておきます。
材料
ムキタケ 大7枚
ほうれん草 1株
鶏ガラスープ 1ℓ
(ねぎの青い部分としょうがなどで取った鶏ガラスープ)
調味料
サラダ油 少々
顆粒だし 小さじ2
酒 大さじ1
醤油 大さじ2
オイスターソース 大さじ1
砂糖 小さじ1
水溶き片栗粉 適量
作り方
1 ムキタケは茹でて煮汁ごと一晩おく
2 ほうれん草も予め茹でておきます。
3 茹でて置いたムキタケをフライパンに移し、鶏がらスープを入れて炊く
4 沸騰したら調味料(酒、醤油、オイスターソース、砂糖)を入れて30分ほど煮込んで味を沁みさせる
5 茹でておいたほうれん草を加える
6 味をみて水溶き片栗粉でとろみを付ける
7 器に盛り付けて完成
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
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