今年も何度かきのこ教室を開いていますが、お目当ての他にその都度新しいきのこも見られます。
今回特に目を引いたのはシイタケでした。
以前、奥山の伐採で大きなミズナラの木が伐られた時はたくさんのシイタケが発生したのですが、
その場所はもうカラマツ林に替わったためもう出なくなりました。
それでも時々楢の枯れ木に見られるのでこの辺りはまだシイタケの菌が漂っているのでしょう。
シイタケは春と秋の二回出るので春にも採れるのですが秋の方が味が濃いです。
他に新顔としてスギヒラタケやヌメリスギタケも見られました。
スギヒラタケは以前は食用菌として扱われていましたが、
死亡事故が発生したため毒きのこの指定となってしまいました。
しかし中毒はその一例だけなのでまだ食べている人も居るようです。
中るのも個人差があるので体調など気を付けるようにしたいですね。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
※ しばらくコメント欄を閉じさせて頂いております。
再開したらまたよろしくお願い致します。
↑以上2枚 シイタケ
↑以上2枚 スギヒラタケ (毒)
↑以上2枚 ショウゲンジ
↑クロカワ
↑以上2枚 ヌメリスギタケ
↑シャカシメジ
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