高山市奥飛騨温泉郷の北飛山岳救助隊鍋平詰所にある防ヘリポートから、
遭難者の救出に向かうヘリコプターが飛び立ちました。
早朝に穂高山荘のスタッフが奥穂高岳の登山道で倒れている登山者を見付け、
警察へ連絡したようでその救助に向かうとのことでした。
山には新たに雪が積もり真っ白の状態です。
救助する側も危険が伴う行動ですね。
20分ほど経ってヘリの音が聞こえて来て姿も見えました。
程なくしてヘリポートに着陸して遭難者を下ろしたのですが、
待機していたのは救急車ではなく警察の車両でした。
遭難者は無言の帰宅となりました。
翌日の新聞では亡くなったのは身元不明の40歳代位の男性とのことでしたが、
先日のニュースでは韓国人の登山客で50歳代の男性と確認されました。
今年は特に山での遭難者が多いですが、年寄りばかりではなく若者も増えているようです。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
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