東北などでは”ミズ”の名で山菜として親しまれているウワバミソウ、
主に柔らかいうちの茎を食べるものでこの時期になると硬くなって食べら
れませんが、
葉っぱの付け根に出来る”むかご”は山菜料理として利用されています。
食べ方としてはお浸しや塩漬け、醤油漬けにするのが主流のようですが、
強い粘りがあるのでとろろとして温かいご飯に乗せると美味しく食べられ
ます。
↑ ミズ(ウワバミソウ)
↑ 葉の付け根に出来ているのがむかごです
↑ 採って来たむかご
↑ むかごは2分ほど茹でて
↑ 醤油漬けはジップロックで麺つゆに漬けます
↑ 一晩置いたら出来上がり
↑ とろろで食べる時は擂って出汁醤油で味付けします
↑ 温かいご飯に乗せて頂きます(色は悪いですが美味しいです)
メカブみたいな感じですか?
返信削除つるんと行けそうですね^^
昔ヤマノイモのムカゴをいただいて
ご飯と一緒に炊いて食べたことがあります
初めて食べる時、勇気がいります(^^:
ugo1060さん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
とろろにしたものはメカブや山芋と同じ食感でした。
醤油漬けは麺つゆを使ったのですが、
シャキッとした食感でこれまた美味しかったです。
山芋のむかごご飯も美味しいですね。
山形の友人が
返信削除山形県民は、なんでも食べます
葉っぱも、実も
そして、経済を立て直したと言われる藩だったと
常に、自慢します( ´艸`)
今では、野菜は、スーパーで
ここ、しばらくは、長雨で、高騰してます
創意工夫をしなくなってます・・ね
zakkkanさん、こんにちは。
削除山形の・・・で思い出しました。
確かに何でも食べるというと大袈裟ですが、
あのアケビの実も皮の方を好んで食べられていますね。
こちらでは苦くて食べないのですが・・・
それを美味しく食べられるように工夫するのも文化ですね。
長雨の影響は野菜にはもろに来ますね。
先日、飛騨の高冷地野菜の大根を買いに農家へ行ったら、
8月の雨でこの時期に出荷する分は全滅!と言っていました。
辛くなくて柔らかくて美味しいのですが残念です。
ウワバミソウ、一度だけ食べたことがあります。
返信削除私の周り(家族とか親類とか)ではあまり食ないようです。
葉だけでは無くむかごも食べることができるのですね。
茎ごと摘んだむかごは見た目も独特で、面白いです。
とろろにして食べるのも興味深い。食べ物としては珍しい色ですね。
blue-wing-oliveさん、こんばんは。
削除コメント有難うございました。
ウワバミソウを飛騨では”ミズナ”とか”ヨシナ”と呼んで昔から食べていますね。
葉っぱははじかいので茎だけを煮て食べるのですが、
アクが無いので調理も簡単です。
むかごはこちらではあまり食べる習慣は無いですが、
山菜教室の折には皆さんに食べ方などを説明しています。
結構人気があるので、逆に私も最近は好んで食べるようになりました。
ミズにこんなむかごができるのですか\(◎o◎)/!
返信削除前記事のピンクのツリフネソウ!素敵ですね~~~
見てみたい気もしますが大変な場所に咲いているのでしょうか?
そういえばわが家には以前源平ツリフネソウというのが何年か咲いていたっけ・・
可愛かったのにどこへ消えてしまったんだぁ…(>_<)
ばんばさん、こんばんは。
削除コメント有難うございました。
春の山菜の時しか知らないとむかごも見ることが無いと思います。
全ての茎にでは無いですが中にむかごが出来たものが混じります。
長く育った株の方がたくさん付いているようです。
ピンクのツリフネソウはねずままさんの近くですよ。
舗装道路のまま入れます。
源平ツリフネソウは白とピンクの可愛い花ですね。
多分品種改良と思われますが、弱いのでしょうか・・・
水菜は好きですがなかなか自分では採りにいけません
返信削除大体年に一度は道の駅で買うんですけど今年は買えませんでした
おいしいですよね炒め煮
それにむかごができるんですね
知りませんでした
それがおいしいなんて
鉄砲玉さんは本当にいろいろなことを知って見えますね
やっぱり先生です
ぐりさん、こんばんは。
削除コメント有難うございました。
ミズナは飛騨であればどこの谷にもありますが、
太くて長いものを探そうと思うとポイントを知らないと捗りませんね。
私はニシンと一緒に炒め煮にしたのが好きなので春の山菜として欠かせないです。
そして夏の今はむかごを探しています。
これも粘りがあって摺ると山芋みたいになりますし、
醤油漬けだとシャキッとした歯ざわりが楽しいです。
飛騨ではむかごはあまり食べませんが東北では珍重されていて、
見習った次第です。