御嶽山の岐阜県側には日本一の溶岩流があります。
5万4千年前に御嶽山の噴火によって約17kmもの溶岩が流れ出て、
その先端は小坂町にある厳立に達しています。
それを一望出来る御嶽パノラマラインの展望台より眺めてみました。
溶岩流の間を侵食した渓は深く、途中にはいくつもの滝が存在します。
(巌立峡に付いては先に記事にしています)
またパノラマラインからの動画は画像の最後にありますのでご覧下さい。
↑ 看板の奥の山が御嶽山
↑ 溶岩台地を削って渓が深く切れ込んでいます
↑ この長さが17kmほどあるそうです
↑ 先端(山の陰)に厳立があります
↑ 遥か眼下に観える馬の鞍滝
素晴らしい景色です♪
返信削除山深き所で迷子になったら 発見される事もないような・・・
つい考えてしまいます。 昔、〇〇チョウの卵をどうしても見てみたいと
大したこともない山の中で迷子になり、焦ったことを思い出しました^^:
一瞬不安になりますよね。
ugo1060さん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
「山深い」で思い出しましたが富士の樹海のようなものですね。
ただ平坦ではないので谷に沿って降れば何とかなりますが、
難関は滝があることでしょう。
迂回することで大きく体力を消耗します。
深く切り立った山は歩くにも随分疲れるものですね。