炎天下にうなぎを焼く

 7月28日は土用の丑でしたね。

クリスマスイブにケーキを食べるようなもので丑の日にはうなぎを・・・

古くからの習わしで、この日はスーパーでもたくさんの蒲焼が並んでいます。

何時もの年は我が家でも買って来て来るのですが、

その日は買いそびれて「今年は無くても良いか・・・」と思っていました。

しかしその後も暑い日が続いています。

何となくうなぎを食べなかったことでスタミナ不足も心配され？

数日経ってしまいましたが、意を決して買って来ました、生のうなぎを・・・

以前何度も自分で蒲焼は焼いているのでお手の物ですが、

選りにも選って猛暑日に焼くことになってしまいました。

うなぎはやはり炭火で焼きたいもの、庭にBBQコンロを持ち出して炭を熾します。

頭を取って串打ちすると、やはりタレも自分で作りたくなりますよね。

私の拘りのうなぎのタレは醤油、味醂、酒、三温糖を同割で、

アルコールを飛ばしてから焼いたうなぎの頭と醤油を入れて煮詰めて仕上げます。

結局1時間半ほど掛けて焼き上がったうなぎの蒲焼はとても美味しかったです。

結果として、炭火で焼いたことで味はまったくのお店の味になりました。

ただ、出来れば丸のままのうなぎを買って来て自分で捌いて頭の他に骨も使ってタレを作りたかったです。

そうすれば肝も吸い物に使えますね。

コロナで無かったら一色まで買いに行けるのですが残念でした。

観ているだけではつまらないかも知れませんが、うなぎを焼く動画もありますのでご覧になって下さい。