2024年3月11日月曜日

山菜料理 セリ鍋

 春一番に採って来たセリは先ずセリ鍋にしました。

こちらではあまり食べる文化は無いのですが仙台など東北では郷土料理になっていますね。

鶏肉を使って作っただし汁にセリは良く合います。

特に根の部分はとっても美味しくて他に比べる山菜はありません。

冷たい水に手を入れて採った甲斐がありました。


具材は他に牛蒡のささがき、長ねぎ、エノキタケ、結びしらたき、豆腐を入れました。

時ならぬ3月の寒い雪の夜、とても温まりました。











6 件のコメント:

  1. いいですねえ 香り高いせり 大好きな山菜の一つです
    湧水のところに生えているのでしょうか 美味しさは格別^^
    冷たい水に手を赤くしながら採集した甲斐が十分ありますね
    これからどんどん山野草が出ますね 羨ましい!

    私どもの方では田んぼに一面に生えるせりを採りました
    とても強い草で 根っこ部分をそのままその辺りに捨ててしまったら
    そこからまた生えるから気をつけるように母によく言われました

    清水に生える芹は茎が長いですね 田んぼのは短いです
    地面を這うようにに広がった芹は子供でも採れますから 
    せり好きな私は
    嫌がらずに(食べることを想像して)採りました
    母は炒り煮にしてくれました
    もう一度あのセリを食べたいと思う私です

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    1. れんげそうさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      山菜と言うとわらびやうど、フキなどを思い浮かべますが、
      身近なふきのとうや土筆、セリも立派な山菜です。
      田んぼも今では耕作放棄された所も多く見かけますがそんな田んぼには必ずと言って良いほどありますね。
      寒い日に採る早春の山菜は手がかじかんだりします。
      「君がため春の野に出でて若菜つむ 我が衣手に雪はふりつつ」と詠んだ光孝天皇の句が想い起こされます。
      それだけに美味しさも余計に感じられますね。

      砂地で水が湧き出るような環境であれば根も長くてみずみずしいセリが育ちますが、
      概ね田んぼであることが多く、此処のもやはり根が短かったです。
      それに根が密生しているので洗うのも手間でした。
      山菜は食べるまでの手間が多く掛かります。
      でもそれがまた一つの美味しさのスパイスになるような気もしますね。

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  2. セリを見かけなくなりました
    勿論、私は店先ですが
    湯豆腐にセリ、美味しいのですが・・( ´艸`)

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    1. zakkkanさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      そうですね、三つ葉やパセリは普通に売っていますが、
      セリは産直で偶に見る程度です。
      栽培出来るので売られていても良い気がしますが、
      春の七草の時だけですね。

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  3. 明日の幸福(ヤブコウジ)2024年3月12日 11:28

    今はセリがめったに店頭に並ばなくなりました
    人の好みが変わったんでしょうか?

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    1. 明日の幸福(ヤブコウジ)さん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      香りが強い山菜ですから好き嫌いはあると思いますが、
      パセリやセロリはあるのでどうしてでしょう?
      若い人の好みが変わったこともあると思いますが、
      いずれにしても売れないからでしょうね。

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