昨日は一日中時雨てとても寒い日になりました。
乗鞍岳では初雪が降って道路にも積もっているようで、つい先日まで真夏日で暑かったのが嘘のようです。
秋を通り越えて一気に冬に突入、なんてことに成り兼ねないですね。
でも里はまだ夏の名残を残しています。
今日の話題は秋の花のアケボノソウです。
アケボノソウはリンドウ科センブリ属に分類される2年草で花弁の丸い緑色の紋を日の出に、
小さな黒点を星に見立ててアケボノソウと名付けられた日本的な風情のある花です。
何処にでもある花では無いですが、見掛けると近寄って花弁を見てみたくなります。
定点観察で毎年訪れる場所も急に消えてしまうこともあるかも知れないので、
出会う時は「これで最後かも?」とそんな想いが頭を過ぎります。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
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