昨年、一昨年と大発生を見たキベリタテハ、
ジンクスの通り今年は数が少ない年に周りました。
10年に1度とも20年に1度とも言われる次回の大発生まで先が長いです。
それは薄々承知していたのですが、この目で確かめないと・・・と思い、
昨年の場所へ今年は2度訪れましたが、目撃したのは数頭に留まりました。
それでも姿が見られて良かったです。
タテハチョウの中でも翅の縁に黄色い帯があって、
飛ぶとその縁取りが揺れてとても高貴に感じます。
山の中で出会うと「ハッ!」とする蝶です。
今回、動画を撮っていて思ったことは気温が高いせいか、止まるのは排水パイプの近くが多かったこと、
それとも吸水に集まることがあるのでミネラルを運んで来る場所を心得ているのでしょうか・・・
※ 画像の最後の動画もご覧下さい。
酷暑つづきの夏が、漸く終わりをみせ始めています
返信削除蝶や、蜂たちが、終焉間地かの動きをみせてますね
こんな・蝶もいるのですね
その気になって・出逢いたいです
zakkkanさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
とにかく暑い、暑いの毎日ですが、9月も半ばに差し掛かると朝晩は寒くさえ感じますね。
蝉の声がコオロギなど夜の虫に代わりました。
そして日も短くなって何となく心細く感じる季節に入りましたね。
キベリタテハは世界で言うと旧北区に広く分布する蝶で、ヨーロッパにも居ますが、
やはり北の蝶ですから温かな地方では見られません。
飛ぶとなかなか優雅ですよ (~o~)
キべリタテハ、蝶々の世界の貴婦人の様な容姿ですね。
返信削除メスかオスか分かりませんでしたが、
10年いや20年に一回しか大量発生しないと言うのが頷けます。
蝶々の世界の、神秘的で優雅な世界、
見せて頂き、有難うございます。
蝶々を見かけたら、気に掛けてみます。
こちらでは見られないのでしょうね?
雪うさぎさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
昔の外国映画「コレクター」に出て来たのがキベリタテハですが、
世界的にも広く分布しているようです。
日本では中部地方から北海道に掛けての山間部でしか見られませんが、
幼虫が食べるダケカンバやシラカバの分布と重なるからでしょう。
それに毎年たくさん発生しないのも珍しい一因ですね。
個性的な蝶ですね~~~
返信削除わたしはまだお目にかかっておりませぬ~~
いつか会えるといいな~
ばんばさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
町中を飛ぶことはまず稀な蝶ですが、
標高の高い所の道路端、特に崖や石垣があるような環境なら出遭えるかも?です。
遭えると良いですね。