トリカブトには毒があると言うことは良く知られていることですが、
少量でも致死量になる成分が含まれているので魚で言えばフグのような存在ですね。
先日もこれを使った事件が起きましたが、忘れた頃にあるトリカブト殺人事件、
思わず背筋が震えます。
このトリカブトは案外里山なんかでも見られるので知らない人は要注意です。
秋になると濃い紫色の変わった形(ソラマメのような)の花を咲かせるので花期は存在が良く判ります。
根はもちろんですが、葉も花も猛毒なので採ったりしないようにしましょう。
※ 画像の最後の動画もご覧下さい。
綺麗な物には毒があると言いますね、
返信削除まさにその通りで、トリカブトこんなに綺麗な花だとは思いませんでした。
私等目にする事はもう無いと思われますが、
しっかりトリカブトの花の色、目に焼き付けました。
山奥では無く、普通に散歩するような場所で存在してるのですか?
そうだとしたらなんと恐ろしい事だと思います。
雪うさぎさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
自然界の中には警戒色と言うのがあって毒があることを知らせるために強い色彩で自分を保護している種があります。
きのこでもベニテングタケやシロオニタケ、蝶や蛾の仲間でも幼虫時代にどぎつい色を呈しているものも居ます。
トリカブトもそんな風に見られますね。
いかにも近寄り難いような紫色です。
都会の公園などではわざと植えない限り目にすることは無いと思いますが、
最近流行の奥多摩などの軽登山では見られるかも知れませんね。
花が目印になるのでこの時期は判りますが、山菜の頃に間違って採らないようにしなければいけません。
誤食に依る中毒も多いようです。
この美しい魅力的な そして恐ろしい花
返信削除山奥の村で育った私は この花をよく知っています
と言うのも実家のすぐご近所の花壇にこの花がありましたから
増えもせずかと言って減りもせず 毎年毎年生き生きと花を咲かせました
祖父は私と弟にコンコンとキツく言い聞かせてくれました
あの花は触ったり積んだりしたらダメ うっかり花びらを口に入れてもダメ
あれは恐ろしい毒を持つ花 子供の手にするものではない
花が散っても触ったらダメ 葉っぱも茎も全部毒があると
掘り返すなんてとんでもないと
毎年毎年同じことをコンコンと言い聞かされました
今思えば なぜ花壇にあの花を植えたのか・・・・
ご近所のお爺さんにきこうと思いながらとうとう果たせませんでした
もう花はありません^^
れんげそうさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
私の知人に「孫に教えるために自宅に植えている」人が居ますが、
花の時期はともかくとして春には山菜と間違って食べてしまうことがあるため全ステージが判るようにとのこと、
それも良いことかも知れません。
ただ、誰でも手にすることが出来る環境だと、知らない子供が・・・なんてこともあるかも知れません。
大昔はトリカブトの根っこの毒で狩猟をしていたようで、
昔から良く知られていますが、
親が子に・・・と伝えてくれたお陰で我々は知識がありますが、
今の親はどれだけ知っているか?
少し心配になりますね。
トリカブト!
返信削除サスペンスドラマかなにかでこの名前を知ったのですが、とても猛毒とは思えないちょっと魅力的な花だと思いまする~
色が、ね、好きなんですが・・・
昔トレッキング行ってた頃にはどこかの山で必ずと言っていいほど見かけたのですが、はるか昔のことでありまする・・・
ばんばさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
この色は適度な艶があって魅力的ですよね。
それこそ毒が無ければたくさん植えたい花でしょう。
乗鞍の自然調査で立ち入り禁止区域に許可を得て入ったのですが、
一面ヤマトリカブトの畑のように咲き乱れている場所がありました。
それはそれは見事なものでしたよ。
野山に自生しているトリカブトは見た事ありませんが、野草園、薬草園で実物を見た事があります。綺麗な花なので、摘みたくなる人もいるでしょうね。。こんな美しいのに毒があるなんて。。怖いですよね(;'∀')
返信削除↓我が家の周りでは色んな蝶が飛んでいますが。。最近はミスジチョウをよく見かけます。。。(*^^*)
えみさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
ほんと、美しい花だと摘んで来て茶花に・・・なんて思ってしまいますよね。
同じ時期の吾亦紅なんかと一緒に活けたら素敵かも (^^)
ミスジチョウの幼虫はモミジなどカエデの仲間の葉を食べます。
そんな公園のような環境であれば見られます。
これより一回り大きいので飛んでいても判りますね。