2023年9月22日金曜日

飛騨のきのこ 2023 ウスムラサキホウキタケ

 きのこは条件さえ整えば年中発生するのですが一番種類が多いのは秋です。

夏きのこから秋のきのこへ移り変わるトップバッターと言えばこのウスムラサキホウキタケが上げられます。

薄紫色で形はサンゴ状のきのこなので他に見間違う種は無く安心して採ることが出来ます。

一ヶ所にいくつかの株があるので収穫量が多いのも嬉しいきのこです。


今年も状態の良い物に出遭うことが出来ました。

晩秋に漬ける赤かぶのしな漬け用にと塩蔵して置きたいと思います。


※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
















4 件のコメント:

  1. 「うすむらさきほうきだけ」可愛いキノコですね。
    名前の通り、薄紫で箒の形に似てるから、名付けられたのでしょうか?
    どんな風にして食べるのですか?
    作ったのを見たいです。
    我が家は今日は、しめじ・舞茸(一年中販売してますけど)・揚げ・人参・鶏肉・小松菜等たくさん入れて、すいとん汁にしました。

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    1. 雪うさぎさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      名前はその通りのようです。
      形は箒と言うよりサンゴを思わせますけどね。
      しっかりした歯ごたえがあるきのこなのでソテーにするのが一般的ですが、
      天ぷらも良いですね。
      そして少し寒くなるときのこ鍋も美味しくなります。
      すいとんですか、懐かしいですね。
      今の若い人は食べないと思いますが、私たちはそれで育ったようなもの、
      無性に食べたくなる時があります。

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  2. 本当に珊瑚みたいですね
    不思議ですねえ この形 色 自然は私たちの想像を軽く超えますね
    今更のように この国の四季の美しさとか恵みを感じます
    この頃は四季ではなく二季みたいだと聞きますが
    yoasさん とても楽しそうです
    趣味と実益 こんな良いことありませんやん
    腕を振るうんですね
    今年もたっぷりの豊作を祈っています

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    1. れんげそうさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      そうです、名前は箒ですがサンゴの方がピンと来ますね。
      ただサンゴの名前が付くきのこが他にあるので避けたのでしょう。
      確か私のブログでも記事にしていますがサンゴハリタケ、
      先端が縮れていてサンゴに似ていますよ。

      秋になるとたくさんのきのことの出会いがあります。
      一人なら行くのも躊躇しますが、教室なので山に入ります。
      でも結果、色々なきのこを見ると来て良かったと、
      それも自然の恩恵のお陰ですね。

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