2023年9月13日水曜日

乗鞍の9月

 先日、今シーズン最後のガイドの仕事で乗鞍へ上がりました。

着いた朝は気温が15℃で快晴、そよ風が心地良く感じられました。

この日も下界は30℃超えだったので別天地です。


高山植物の花もほとんどが種を結び、草紅葉が始まる中でいくつかの名残りも見られました。

特に強い日差しを浴びて鮮やかに輝くイワギキョウは、

「私まだまだ元気だ」と言っているように感じます。

自分もそう在りたいと・・・

でも山は足早に冬がやって来るのですよね。










4 件のコメント:

  1. 乗鞍のガイドさんをしてるのですか?
    素晴らしいお仕事ですね。
    清々しい山を見ると、心が洗われます。
    私も以前は、草津白根山に「コマクサ」を毎年の様に見に行ってました。
    噴火の恐れがありと何年か規制されて、その後コロナ禍になり、
    今は足腰がお年を召して、行けないです。
    せめて草津の湯行きたいな~。

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    1. 雪うさぎさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      常駐ではありませんが乗鞍のガイドもしています。
      山の上は気持ちが良いですよね。
      乗鞍は山頂近くまでバスで行くことが出来るので登山も楽な山です。
      簡単に百名山に登れるのは乗鞍岳の良さですね。
      自分の足で登らなくてもバスを降りたら直ぐそこにコマクサもたくさん見られますよ。
      機会があれば是非来てみて下さい。

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  2. 高所の山では青空がすぐそばに、手に届きそうな^^
    美しい風景。イワギキョウも拝見できて嬉しいです。
    まだまだ暑い下界です、涼しさがうらやましい~
    ↓、美女峠の由来、拝読いたしました。
    ありがとうございます。

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    1. rabbitjumpさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      何と言っても雲の上ですから空が近いですね。
      この場所で標高2702mで白山の山頂と同じ高さです。
      それだけに紫外線も強いですけど・・・
      今まだ少しですがイワギキョウの他にもコマクサやコウメバチソウ、イワツメクサなども見られました。
      でも来月になればもう雪が降りますから夏は短いですね。。
      美女峠は今年、写真を撮っているのに記事にしていない八百比丘尼の屋敷跡の散策がありますので、
      またアップしたいと思います。
      実際に屋敷があった場所に立つと当時のことも偲ばれますね。

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