ツノシメジは以前の図鑑では食毒不明とありました。
つまりは中毒例が無いものの食べることも無いと言った位置付けでしたが、
数年前に少しずつ食べた結果、先ず中毒にはならないことが分かりました。
おそらく見た目で避けられていたように思えますが、
食べた感想としては決して不味いきのこではなく調理法によっては美味しく食べられます。
繊維質はある程度しっかりしていて歯ごたえもまずまずです。
また椎茸のように乾燥すると旨味が増す特徴もあるので、
用途は色々、最近では見掛けると採るようにしています。
ただ、偶発的なきのこなので収穫量はそんなに多くはありません。
今回はツノシメジの他、ナラタケモドキ、シャカシメジ、オオムラサキアンズタケ、
ヤブレベニタケなどの収穫がありました。
最後のヤブレベニタケを注意食としておきましたが、
一応は食べられるもののベニタケ科なので毒がある種類もあるためしっかりした同定が必要です。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
↑ 以上枚 ツノシメジ
↑ 以上枚 ナラタケモドキ
↑ 以上枚 シャカシメジ (センボンシメジ)
↑ 以上枚 オオムラサキアンズタケ
↑ 以上枚 ヤブレベニタケ
森の中には、こんなにたくさんのキノコが遊んでいるのですね。
返信削除色とりどりで、面白い形でまるでダンスを踊っている様です。
可愛いキノコの形と色、思わず微笑みました。
もう私はこういった森へは行けないと思いますので、
sikisaiさんの写真で楽しませて頂きました。
有難うございます。
雪うさぎさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
今年は不作の山のきのこですが、良く探すと少しは見付かります。
毎年同じ場所に出るきのこも多いので知っている場所のパトロールですが、
見付けると嬉しいものですね。
きのこって食べられるものと食べられないものがありますが、
見ているだけでもテンションが上がります。
それは単に好きだからかも知れませんが、せっかくの自然の賜物ですから楽しんで生きたいですね。