ゲンノショウコはドクダミ、センブリと共に三大民間薬として昔から利用されています。
刈り取って陰干しにして煎じて飲むと下痢止めや便秘にも効くと言われており、
その他にも色々な効能があるようです。
そのゲンノショウコですが西日本では花の色が紅紫で、
東日本は白色に棲み分けしているようです。
そしてその境はどうも飛騨地方らしく、当地では両方の花が見られます。
でも一ヶ所で見られる所は少なく、大概どちらかが多かったりします。
今回の場所はほとんど両方とも同じ量の花が咲いていました。
両方有ると、ひょっとしたらモザイクも?と思って探してみましたが、
そのようなものは見られませんでした。
ハイブリッドが無いと言うことは種のDNAが安定しているのですね。
※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。
シロバナと赤花が混在しているんですね~~~
返信削除これはこれでちょっといいですね~~
混じってしまわないか?と思ったけど、そんなことないんですね~
モザイクのが出るとちょっと面白い様な気も…(>_<)
子供の頃、よく煎じ薬をのまされました…
ばんばさん、おはようございます。
返信削除コメント有難うございました。
混生地なのでハイブリッドに期待したのですが無かったです。
でも他でもそうだからここだけの例外は無いようですね。
モザイクがあるとすれば一度見てみたいものです。
煎じ薬は美味しいものではありません。
甘い物に飢えていた時代だったので尚更でしたね。
ゲンノショウコ、は今、花が咲くのですね
返信削除昔は、よく、このお茶を「毒消し」だと言って飲まされました
どんなものにも、花が咲くのです((´∀`))ケラケラ
zakkkanさん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございました。
夏から秋に掛けて花が咲きますが、
この時期は取り分け良く目立ちます。
今のように薬が豊富ではなかった昔は民間薬として色々服用しましたね。
オオバコやキハダの皮、センブリなどたくさん採取して学校へ持って行ったものでした (#^.^#)
おはようございます。
返信削除此方でもケンノショウコならありますが、自然の中で見るのは白ばかりです。
西はピンク、白は東と聞きます。源氏と平家?運動会の紅白にも
関係あるらしいなあ?
植物園に行かないとピンクは見れません。
理恵さん、おはようございます。
返信削除コメント有難うございました。
やはりそちらの花の色は白ですか、良く言われている通りですね。
運動会の赤組、白組は源平から来たと聞いています。
今、季節も運動会シーズンですね。