2022年9月7日水曜日

マツムシソウ

 夏の高原の花、マツムシソウが咲いていました。

オミナエシやキキョウと共に昔はもっと多かった花ですが、

最近は草原にも少なくなってしまいました。

家畜の肥育がされなくなり、放置された草原は潅木が茂るようになったせいですが、

昔の風景が失われてしまうのは寂しい感があります。


※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。













6 件のコメント:

  1. マツムシソウ、雰囲気のある花で大好きです。
    最近は植物園の1コーナーでしかお目にかかったことが無く、それももう何年も前・・・
    野に咲くのを見たい花の一つです。

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  2. ばんばさん、こんにちは。
    コメント有難うございました。
    マツムシソウは飛騨でもあまりあちこちに無いせいか新鮮な感じがしますね。
    高原でワレモコウに混じって咲いていると晩夏を感じます。
    しかし最近は段々姿を消す所が増えて残念です。

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  3. マツムシソウを見つけると嬉しくなります。
    今日も嬉しいです(*^_^*)
    最初に見たのは長野県の霧ヶ峰でした。
    好きな色ですし、高原で
    こんなに優雅に咲いていると感動したものです。

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  4. 近所では見かけないマツムシソウです。
    マツムシが鳴くころに咲くという、どなたかの
    ブログで拝見し覚えていたものです。
    検索すると高原に咲く花とありました^^
    近所では見たことないわけですね。

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  5. rabbitjumpさん、おはようございます。
    コメント有難うございました。
    飛騨で山道を車で走っていると、そこだけ狩り残した草花が目に入ります。
    オミナエシだったりキキョウだったりするのですが、
    そんな中にマツムシソウを見付けると車を停めたくなります。
    この柔らかな薄紫が良いですよね。

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  6. ugo1060さん、おはようございます。
    コメント有難うございました。
    関東ではどちらかと言うと栃木や群馬の山の方の花かも知れませんね。
    長野県の高原には多いようです。
    マツムシが啼く頃が名の由来は私も聞いたことがあります。
    さりげなく季節が感じられる良い名前と思います。

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