神岡町の散策シリーズの最後の記事です。
町中を流れる高原川に架かる宝橋はこれと言った観光名所ではありませんが、
歴史的には注目する橋です。
もちろん橋の構造に詳しい人であれば直ぐにお判りかと思いますが、
ちょっと珍しい古いスタイルのコンクリートアーチ橋で昭和10年竣工とのことです。
この橋の型は同じ頃、スイスのマイヤール氏が考案、設計されたスタイルで、
華奢なアーチの独特な形の橋となっていますが、
それをいち早く取り入れたのがこの飛騨の山奥の地と言うことは驚きですね。
それだけ神岡鉱山が当時栄えていたと言う証拠になると思われます。
現在は老朽化から通行止めとなっているため渡れなかったのが残念です。
おはようございます!
返信削除つい何かあったらいけないと言う事で撤去されがちですが、
通行止めにしても橋を残しているのは凄いですね! (^^)/
そうですか・
返信削除スイスの方の設計ですか
この当時にコンクリートを使っていることも、珍しいのでは
其れよりも、風光明媚、涼しそうですね
8月・酷暑の京都の夏が戻ってきてます
しばらくは、忍耐
どうか・ご自愛を
アーチを取り入れた橋、確かに
返信削除鉱山で栄えた時代がうかがえます。
1,2、枚目、特に川の流れの風景が
さわやかさを誘います。
猛暑のこの時期には嬉しいお写真です。
明日の幸福(ヤブコウジ)さん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございました。
一応渡れなくはしてありますが、危険であれば撤去しても良いですよね。
歴史的に貴重な橋なので残してあるのでしょう (^.^)
zakkkanさん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございました。
当時は外国人設計による建造物があちこちで造られましたが、
こんな飛騨の山奥に最新式の橋が架けられたのには驚きです。
河川と山が見られると涼しさも感じますが、
この神岡町も結構夏は暑い所です。
毎日こうも暑いと体調を崩し勝ちですね。
お互い気を付けましょう (^_^)v
rabbitjumpさん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございました。
何となくこのモダンな橋は当時を思わせますね。
一つの時代を感じさせます。
山紫水明の飛騨ではこのような景色は各所に見られます。
視覚的にも水が流れていると涼しく感じますね。
またもっと涼しくなるような記事をアップしますね (^_^)v
洞門の途中に繋がるこの橋、気になってはいましたが、宝橋というのですね。
返信削除知りませんでした。
橋の構造などあまり意識したことが無いのですが、歴史のあるものなんですね。
勉強になります。
blue-wing-oliveさん、おはようございます。
返信削除コメント有難うございました。
以前、地方紙に小さく紹介してあったので気になっていました。
国道からは洞門の柱で見え隠れして見難いので反対側へ回ったらよく見えました。
鉱山の歴史も古いのでかんなスポット、他にもありそうですね。
老朽化で渡れないのはとても残念です。
返信削除一見大丈夫そうに見えますけれど…
人っ子一人いないのが気になります。
歴史あるものは残しておきたいですけれど。
すみません途中送信しました<(_ _)>
返信削除ugo1060さん、おはようございます。
返信削除コメント有難うございました。
この橋の袂までは車で入れますが、鉱山の敷地内なので車も人影も少ないです。
昔は対岸へ渡ることが出来たので賑わっていましたが、
時代の流れですね。
これ以上老朽化すると取り壊される運命かも知れませんね。