ふきのとうは蕗味噌や天ぷらなどにて春の香りを楽しむのが一般的で、
花が咲いて塔が伸びてしまうと見向きもされません。
でも、それを使って美味しい山菜料理の一品が出来るので、
私はそれも楽しみにしていて毎年記事にしています。
長くなった茎を折れる所で折り、先端の細い部分と葉のようなものを取り除いて持ち帰ります。
両端を切り取って鍋に入る長さに揃えたら塩を入れた熱湯で3分ほど茹でます。
一晩水に晒してアクを抜き、適当な長さに切ったら鍋で炊いて行きます。
私は身欠き鰊と一緒に醤油味で煮ますが、油で炒めただけで調味料でも良いです。
食感、味は普通の蕗に似ていて、結構美味しく食べられますよ。
↑ 見慣れた長く育ったふきのとう
↑ 折れる所から折ります
↑ 茎に付いた葉のような部分は取り除きます(先から下へ引っ張ると良いです)
↑ 両端を切り、鍋に入る長さに調節します
↑ 塩を入れた熱湯で3分ほど茹でたら一晩水に晒します
↑ 細かく切った身欠き鰊と一緒に炊きます
↑ 最初は水と酒で煮て後でみりんと醤油を加えます
↑ 器に盛って出来上がり
なるほど
返信削除蕗ですものね
( ´艸`)
今、ヤマブキと言って、細めの蕗が出回ってきました
塩こぶには、欠かせないのですが
あの処理が大変なので、私はスルーしてます( ´艸`)
蕗は、処理が
あくがきついので、でも、佃煮にすると、おいしいのですよ
いつも、脱帽・・( ´艸`)
こんにちわ
返信削除流石、男の料理は蕗の薹の茎を煮るんですね。完成品はフキの煮物に
見えます。私もフキなら煮て食べますが、蕗の薹の茎は煮たことないですよ。
フキ味噌や天婦羅は作りますが?
zakkkanさん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございました。
蕗はアクが強いので茹でた後皮を剥いて水に晒しますが、
それが面倒な一手間ですね。
山菜は多くが、食べられるようにするまでに手間が掛かります。
どうしても天ぷらにするか茹でておひたしに出来るものに手が伸びますね。
若い山蕗であればさっと塩ゆでして皮を剥かすきゃらぶきにします。
これもお酒やご飯に良く合いますね。
理恵さん、こんばんは。
返信削除コメント有難うございました。
蕗をこのように調理するには皮を剥く必要がありますが、
ふきのとうの茎の場合は剥かないでそのまま切って煮ます。
それでいて完成すると蕗と同じように仕上がるのでお勧めですよ。
ただもうそちらでは完全に伸び切ってしまって食べられなくなっているでしょう。
もし気が向いたら来年にでも・・・(^^)v
コメントではプチご無沙汰でした
返信削除飛騨も春の彩りがいっぱいですね
蕗のとうは実家にいっぱいありました
ぴょんぴょんのびた蕗のとうは、長けているからダメとばかり思っていました
こんなに綺麗な緑色で香りが立ってきそうです
こうしてお料理できるとは・・・・・
その頃にyoasさんを知っていればなあと 笑
れんげそうさん、おはようございます。
返信削除コメント有難うございました。
私の方はすっかり毎日読み逃げ状態で済みません。
東京の記事も楽しく拝見していますが、
れんげそうさんの視点が勉強になります。
ふきのとうは若いうちに利用するので長けてしまうと使わないイメージでしたね。
私も昔はそうでしたが、食べられそうなのでやってみたら以外に美味しく、
それからは毎年楽しみにしています。
こちらでは山奥へ行けばまだありますが、
温かな地方ではもう終ってしまいましたね。
都会にお住まいだと難しいと思いますが。
また機会がありましたら作ってみて下さい。
昔の思い出も一緒に蘇ると思いますよ (^^)v