2022年5月16日月曜日

満開のサクラソウ

 高山市にはサクラソウの自生地があり毎年この季節にはたくさんの花を咲かせます。

此処は特別な公園になっている訳では無いので誰でも簡単に覗くことが出来ます。

ただ目印となる大きな看板などが無いのでその場所に気付かない市民も多いようで、

何時行っても誰も居ないので勿体無い気がします。


近くには昔、私が所属する団体と市役所の職員で農地開発のため、

絶滅の危機にあったカンアオイを移植したことがありました。

それからは毎年ギフチョウの姿も見かけるようになり、

この日も雌が産卵行動をしているのに出遭いました。

大切にしたい環境です。


※ 画像の最後に動画がありますので宜しかったらご覧下さい。















8 件のコメント:

  1. 見事なまでに沢山のサクラソウですね。
    優しく咲いてこちらの心まで癒されています。

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  2. 日本サクラソウ
    この時期なんですね


    山野草の中でも、この花が、次第に自然から遠のいてます
    今では
    サクラソウとして売られているのは
    マラコイデス、西洋さくら草

    我が家も、この花は、種が飛び毎年咲いてくれますが

    実は
    「日本サクラソウ」として買ったののですよ( ´艸`)
    インチキですね・・

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  3. rabbitjumpさん、こんばんは。
    コメント有難うございました。
    昔はあちこちに有ったサクラソウですが何処も最近は絶滅した所が多いようですね。
    昔は高山市内でも数ヶ所ありましたが、今はこの場所だけです。
    でもこれだけでも護られていて良かったと思います。
    この色は癒される色ですね。

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  4. zakkkanさん、こんばんは。
    コメント有難うございました。
    元々の在来種はかなり少なくなったようですね。
    同じ科のクリンソウはまだ自然界でも手付かずで残っている所も知っていますが、
    サクラソウは高山市でもここだけです。

    山野草を販売している店も、古来からの原種を新しく入手することは難しく、
    近似の外来種も含めて栽培していますね。
    全てとは言いませんが、レッドデーターに載っている種はほとんど外来物が多いと思います。

    最近、中国産のアサリを日本産と称して販売していた事実が報道されました。
    正直に中国産と表示しておけば騙すことも無かったのですよね。
    本当に油断しているとインチキ商売にやられてしまいます (@_@)

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  5. サクラソウの自生地があるなんて羨ましいです。
    まあ、こちらでは自生という事はなかなか難しいです。

    サクラソウの写真を拝見し、オッ!と思い写真の倉庫を
    見に行きましたが、サクラソウではなくプリムラでした。

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  6. ugo1060さん、おはようございます。
    コメント有難うございました。
    都会と違って人口の少ない田舎ではまだまだ自然が残されていますね。
    この場所も壊れかけた保護地の看板があるだけですが、
    却って住民にはあまり関心が無いと言うことが解ります。
    このまま後世に残されて行くと良いですね。

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  7. こんにちわ
    自然の中に咲くサクラソウ見たことないですよ。
    個人宅の花壇や庭なら見ています。
    素晴らしい環境ですね。

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  8. 理恵さん、こんばんは。
    コメント有難うございました。
    飛騨はそれだけ人口が少ない山の中と言うことになります。
    都会では壊れてしまった自然がたくさん残されていますよ。
    この自生地には他に珍しい”ミドリヒメザゼンソウ”と言う花も咲きます。
    小さいのであまり話題にはなりませんが・・・

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