小紫と言う名前も日本らしい名前ですね。
江戸の芸者を思わせる粋な感じがします。
翅を立てると裏は薄茶褐色で一見地味ではありますが、
表を見せると暗い色に紫の幻色(幻光)が輝き、
その瞬間は見事に美しく、出遭うと思わず息を呑むほどです。
この幻色と言うのは光が当たる方角によって紫色の鱗粉が金属光沢で輝く仕組みで、
他にミドリシジミの仲間や小型のシジミチョウのムラサキシジミ、キマダラルリツバメなどにも見られ、
外国では有名な蝶でモウルフォの仲間などが知られています。
幻色は雄だけに見られ、雌は輝かないことから、
雄が雌を誘う際のディスプレイの一つと考えられています。
※ 画像の最後に動画がありますのでご覧下さい。
こんばんは。ゆーしょーです。
返信削除花のコムラサキとばかり思ってましたが、
蝶のコムラサキだったのですね。
花に劣らず、蝶のほうもきれいですね。
まだ見たことがないです。
ゆーしょーさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
植物にもムラサキと名の付くものがありますね。
そもそもムラサキ科と言うグループがあるほどです。
蝶にはオオムラサキとコムラサキが居ますが、
紫が強いのはコムラサキの方です。
柳のある公園なんかに棲んでいるので案外身近に見られますよ。
☂・そちらは大丈夫ですか
返信削除週末にかけて、もうひと暴れしそうです
気を付けてくださいね
幻色ですか
そうですね・自然が生み出す「色目」は
花であれ、虫たちであれ、人が生み出せない色ですね
ドキ!と八ツ!とさせられますね
zakkkanさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
ご心配頂き有り難うございます。
お陰様で今のところ昨年のようなことは無く、
時々強い雨が降る程度で収まっています。
来週は梅雨明けになるかも知れないとのこと、もう少しですね。
このような色を構造色と言うらしいですが、
この蝶にしてもタマムシのような甲虫にしても、
自然の作り上げた色は素晴らしいですね。
地味ながらも控えめに輝くムラサキがいいですね。
返信削除この季節の蝶なんですね。
blue-wing-oliveさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
もう少しすると柳などの樹上のチョウとなるので、
羽化直後の吸水の時が美しい姿を見るチャンスです。
渓流沿いでも見ることがありますのでまた見られるかも知れませんね。
コムラサキは飛騨では年に2化するので、
もう一度秋に新鮮な個体が見られます。
こんにちは♪
返信削除幻想的な映像を見せて戴きました。
我が家の庭にもお客様が時々ありますが・・・
sikisai01さんの撮影素晴らしいです。
久遠の恵さん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
最近、チョウなどの昆虫が昔より減ったような気がしていましたが、
今年は色々な種類に出会うことが出来ました。
まだ夏の間は見られると思うので色々写してみたいと思います。
こんにちわ いつ表を 見せてくれるのかと ワクワクしてみていました。
返信削除オオムラサキも めったに見れないのに コムラサキとは。素人では 判別のつかない蝶ですね。
今日も 目の保養でした。m(_ _"m)
ねずままさん、こんにちは。
削除コメント有難うございました。
今年はオオムラサキが羽化をする時期に雨の日が多く、
私も未だ見られないでいます。
本当は7月に入った直ぐが良いのですが毎日雨です。
梅雨明けしたらコムラサキもオオムラサキも見るチャンスがあると思います。
オオムラサキだけでなく、コムラサキもいるのですか~~~
返信削除いやぁ~~~見てみたいですね~~
うちの方にはモンシロチョウとかベニシジミみたいなのしかおりませぬ…
ばんばさん、こんばんは。
削除コメント有難うございました。
ばんばさんのお近くにもコムラサキは居るはずですが、
目に付き難いと思います。
こうして地面に止まって翅を拡げてくれると判りやすいのですけど、
ほとんどは閉じて止まっているので他のチョウと思われ勝ちです。
幼虫は柳の葉を食べれるので案外身近なチョウですよ。
やは翅を広げた姿が美しいです
返信削除動画は動いてくれる分だけ美しさも倍増でした^^
ugo1060さん、こんばんは。
削除コメント有難うございました。
オオムラサキもコムラサキもやはり翅を拡げてくれないと美しい色は見られませんね。
角度によって微妙に色のトーンが変わるので、動画はその点良いですね。