2021年5月19日水曜日

早春の蝶2種

 春にしか見られない蝶でギフチョウはお馴染みですが、

他にもいつくかその時期にしか見られない種もあります。

今回取り上げたのはセセリチョウ科のミヤマセセリとシジミチョウ科のコツバメ、

いずれもスプリングエフェメラルの一員です。


春の里山を散策すると必ずと言って良いほど目にする蝶たちですが、

案外記憶に残らないのはどちらも小さくて地味な翅の模様、色彩だからでしょう。

コツバメの方は翅の表が濃い藍色なので綺麗といえば綺麗ですが、

なかなか翅を開いてくれません。


ミヤマセセリの幼虫はナラの葉を、コツバメは主にアセビなどのツツジ科植物の蕾を食します。





↑ 以上3枚 ミヤマセセリ




↑ 以上3枚 コツバメ

8 件のコメント:

  1. こんばんは。ゆーしょーです。
    仰るように地味な色した蝶ですね。
    落ち葉と同色ですから分かりにくいですね。

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    1. ゆーしょーさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      これで白い花にでも止まっていれば判りやすいのですが、
      完全に保護色化していますね。
      止まってもこうだから飛んでいると何だか判りません。
      地味だと外敵から襲われないのでそれが狙いかも知れませんね。

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  2. 先日水汲みに行った時にとった蝶、小さな茶色っぽい蝶ですが、なんていう蝶?と気にしながらパチリ・蝶そのまま忘れておりましたが、記事拝見して、ミヤマセセリかも~~と‥
    お蔵から引っ張り出して記事にするかも…その時はご教示よろしくい願いいたします~

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    1. ばんばさん、こんにちは。
      コメント有難うございました。
      この時期のセセリチョウであればミヤマセセリの可能性大です。
      せっかくの写真ですからお蔵に仕舞い込まないで陽の目を当ててやって下さい。
      記事の方、待っています (^_^)

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  3. 春の蝶ですか
    私には・春の蝶は
    「モンシロチョウ」のイメージです
    里山も、山間も知らない私には
    幼いころ、キャベツ畑に飛び交う「モンシロチョウ」でした

    昔、理科で
    卵から羽化させる実験を、気長に見守った記憶もあるからかもしれません

    この蝶
    蛾と間違えそうです・・(笑)m(__)m
    枯れ葉と保護色でしょうか?

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    1. zakkkanさん、こんにちは。
      コメント有難うございました。
      私も小学校の頃は絵を描くにもモンシロチョウでしたし、
      アブラナの葉っぱで幼虫を飼育したりもしました。
      馴染みの深い蝶でしたね。
      最近は春の蝶と言えば何かと話題になるのがギフチョウですが、
      気象庁では桜の開花と同じでモンシロチョウの初見日と言う調査項目もありますね。

      蛾に良く似た蝶の見分け方ですが、
      頭から伸びた触角(ヒゲのような物)の先端がマッチの頭のようにこん棒状になるのが蝶で、
      先が細くなったり、羽状にフサフサになるのは蛾ですので、
      若し今度、判らない場合はそれを参考にされると良いです。

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  4. 春の蝶、と聞くだけで嬉しくなります。
    コツバメの表が見たい、と思う欲張りです、
    藍色、ステキでしょうね。

    ご承諾ですみません。先日の白い花の件で、
    sikisai さんからの嬉しいコメントいただき
    記載してしまいました。お許し下さい。

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    1. rabbitjumpさん、こんにちは。
      コメント有難うございました。
      春先には前の年に羽化して越冬した蝶も飛びますが、
      新しく羽化した蝶は清々しいですね。
      鳥などの外敵に襲われないために翅の裏が地味な蝶でも、
      表は鮮やかなものが多いです。
      コツバメは雄より雌の方が明るい藍色ですよ。

      梅雨時の白い花の件、紹介して頂き有り難うございました。
      もちろん大歓迎です。
      これからもよろしくお願い致します。

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