2022年3月5日土曜日

ほうば味噌

 飛騨地方へ旅をすると必ずと言って良いほど朝食に出されるほうば味噌、

毎日ではありませんが我が家でも良く作っています。


昔は味噌に飛騨ねぎを刻んだだけのシンプルなものでしたが、

最近は他にも色々な具材を入れたりします。

あさつきを入れるのはこの時期独特で、春を待ちかねて出回ると必ず使います。

ねぎとはまた違ったワイルド感もあってなかなかです。


ほう葉の葉は昨年の晩秋に拾い集めたもの。

無い時は道の駅や産直にも置いてあるので便利です。

今回は飛騨コンロは使わないで鉄のフライパンにしました。






10 件のコメント:

  1. 美味しそう~食が進みそうですね。
    ごはんお代わりで太りそう^^

    ↓電機が通っていることが当たり前のように
    生活していることに反省です。

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    1. rabbitjumpさん、こんにちは。
      コメント有難うございました。
      飛騨には「味噌菜続ければ三代で身上失う」と言う諺があります。
      つまりご飯が美味しくて米を食べ過ぎ、財産を失うと言う意味です。
      米が貴重な昔のことですが、それほどにご飯に合うと言うことなのですね。

      電気は生活に欠かせないものとなってしまいました。
      こうしてパソコンが操作出来るのも電気を供給して頂くお陰ですね。

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  2. 味噌料理には・必ずこの棒葉を思い出しますね

    飛騨・岐阜を旅すると
    五平餅と棒葉
    この味噌がたまらなくおいしいのですよ

    昔の人の知恵ですね

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    1. zakkkanさん、こんにちは。
      コメント有難うございました。
      味噌も醤油も古来からの日本の調味料ですが、
      世界的にも優れた食品ですよね。
      特に味噌は地域によっても色々工夫されてその土地ならではの味噌もあります。
      それに加えて味噌を使った料理も様々ですね。

      最近は市内のビジネスホテルなんかでもほうば味噌がメニューにあるようです。
      飛騨高山のお馴染みの郷土料理となってしまいました (^^ゞ

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  3. ほうば味噌も蕗味噌も名前は知っていますが、食べたことは一度もありません(^_^;)
    味噌と一緒に椎茸が乗っているのかな?

    こちらでは、蕗やタラの芽など、色んな山菜を食しますが、長崎の実家では、山菜と言えばツワブキでしたね。。地方によって色んな種類の山菜がありますね。

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    1. えみさん、こんばんは。
      コメント有難うございました。
      ほうば味噌は飛騨地方の郷土食なので旅をしないと食べる機会も無いかも知れませんが、
      蕗味噌は一般的なので食べられたことはお有りかと思いました。
      ほうば味噌の具材は色色ですが、ネギの他に椎茸やエノキタケなんかも入れて焼き、
      その上におかか(かつお節)を乗せて混ぜて食べます。

      ツワブキは飛騨のような寒冷地には無いのですが、
      以前、能登から頂いて来て食べたことがありました。
      蕗によく似て美味しかったです。

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  4. ここにどうしてもコメント入れることができないのです・・・
    ほんと不思議なのですが・・・
    記入者の名前、ばんばで入れて、公開押すと

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    1. ばんばさん、こんばんは。
      コメント有難うございました。
      このブログの設定は何も変えていないのですが、
      コメントが入らなくなっていたようですね。
      今回のは届きましたが・・・w(^_^)w

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  5. アサツキの根元が膨らんでいるのは初めて見ました。
    こんな風になるんですね。
    ほうば味噌ごはん・・食べ過ぎない様に気を付け‥
    食べたこと1回しかありませ~ん(><

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    1. ugo1060さん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      アサツキはどちらかと言うとノビルに似ています。
      品種改良された1本ネギの仲間とは違って野性味がありますね。
      ほうば味噌を食べ過ぎると米ばかりでは無く塩分も摂り過ぎてしまいますね。
      程々にしなくてはいけません ^^;

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