2024年6月25日火曜日

滝町棚田

 梅雨時の夏草が茂る季節の棚田風景です。

ここ滝町の棚田にも水が満たされて遅い田んぼの風景となりました。


滝町棚田の特徴は丘の上に田んぼがあることです。

特に丘の上にある2枚の田んぼは四方が斜面になっており、

何処から水が引かれているか疑問に思われます。

汲み上げるポンプ施設もありません。

一見、降る雨だけに頼っているように見える田んぼだからでしょう「雨の田」と呼ばれています。

一体水は何処から?と・・・パズルのような感じです。


田んぼの畔にはナンテンハギやヒメジョオン、ウツボグサ、ノアザミなどが咲いていました。


※ 画像の最後に動画もありますのでご覧ください。


















6 件のコメント:

  1. おはようございます

    棚田の撮影は一度は試みたいです
    特に、この時期の、この風景
    異様な気象下でも、稲が育つ姿に、安堵したいです

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    1. zakkkanさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      棚田のある日本の原風景には癒されます。
      米を主食とする文化圏である日本には欠かせない眺めですね。
      最近のニュースでは米不足でピンチだとか、
      一時は米余りなんて言われていましたが、供給が止まると大変です。
      どうか豊作であって欲しいですね。

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  2. 昨年教えていただいて、ここへササユリを見に行きましたっけ…
    棚田のことは名前だけ知っていたけど、時間の余裕がなく寄れなかったのが残念でした。

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    1. ばんばさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      棚田はササユリの場所から近いのですが、それでも写真を撮ったりしていると掛かりますね。
      昨日、改めて滝町のササユリを見に行ったのでその様子はまた記事にしますね。

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  3. 長閑な風景がとても貴重です。
    この頃感じることは、食料危機です。  こうして土地を利用して
    田畑を耕し自給自足でも良いのに、輸入に頼っている日本。
    北海道へ行き感じたことは、広大な土地をもう少し有効活用
    すればよいのに・・でした。 牛の飼料が足りない等あったはず
    なのに・・・

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    1. ugo1060さん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      日本人の生活にはもちろんこの田園の風景は大切ですね。
      山の上まで耕して田んぼや畑を作った先人のお陰で私たちも暮らして行けます。
      今は目先の事だけ考えての短絡的な産業、これは農業に限ったことでは無いですが先を見ることは大切ですね。
      一時儲かっても先のことは分からないので長い目で見ることが必要と思います。

      北海道に行かれていたのですね。
      6月の北海道は爽やかで良かったでしょう。

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