2024年6月14日金曜日

天生中滝 (天生峠) 

 泉鏡花の小説「高野聖」に出て来る天生峠越えで僧侶が蛭に喰われ、

清流で身体を浄める時に滝のシーンがあったと思いますが、

その滝と言うのはこんな滝だったのでは?と想像してしまう中滝、

天生峠の白川側の奥深い場所にあります。

峠を下る時は気付かないのですが、上りは正面に見えて来るので否応なく目に止まります。


落差は20mの直瀑で幅もあることから結構見応えがあり、

特に今回のような雨上がりでは水量も多く迫力があります。


最初は誰も居なかったですが、私が写真を撮っていたら気付かないうちに車2台が止まっていました。

人が居れば止まって観たくなる、観光地アルアルですね。


※ 画像の最後に動画もありますのでご覧ください。
















6 件のコメント:

  1. こんにちは・・
    想像が生まれますね・この風景に
    そして、何よりも、まだ6月だというのに、この風景を眺めて
    汗が引く・・気がしております

    入梅が、待たれますね

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    1. zakkkanさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      今年は梅雨入りが遅れていますね。
      梅雨が短いのは良いですが早くから暑くなるので困ります。
      こちらでも3日連続の真夏日でしたが今日も暑くなりそうです。
      そんな時は滝で涼むのも良いですね。、

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  2. 緑の中に水かさ多く爆音がして、
    とても涼しさ誘います。
    今日の東京は蒸し暑くなりましたから、
    なおのこと嬉しい風景です。

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    1. rabbitjumpさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      梅雨入りしなくてもこの水量・・・
      滝はマイナスイオンもいっぱいで気持ちが良いですね。
      東京も暑いのでしょうね。
      都会でビル群の照り返しも気温上昇の原因なのでしょう。
      真夏日が続くと山に逃げたくなるのではないでしょうか・・・

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  3. この暑さの中、涼しげな滝、大画面で堪能させていただきましたよ~~
    そういえば昔とおった時に見たような…とは、運転手の弁・・・(>_<)

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    1. ばんばさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      飛騨もこんな時だけは都会並みで、もう3日連続の真夏日ですね。
      今日もまた暑くなりそうです。
      この滝は白川郷からの帰りだと目の前にど~んと現れますね。

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