富山県南砺市にある道善寺の境内に丸池と言う湧き水の井戸があります。
昔、蓮如上人の弟子である道宗と言う僧が勤行のため、
佛様のご給仕に使うきれいな水が欲しいと念じていたところ、
夢枕で熊野権現より熊野本宮の霊水のうち一つを与えると告げられ、
その場所を掘ったところ湧き出たと言う謂れの泉です。
丸い大きな蓋がされていて中を覗くと静かに少しずつ水が湧き出る様子が見られます。
北陸には蓮如上人の縁の地が多くあり、浄土真宗の信徒も多い所です。
他の地の弘法大師のように宗教にまつわる名所もたくさんあるようですね。
※ 画像の最後に動画もありますのでご覧ください。
https://youtu.be/Zxxwo-hB1Tc
願い叶っての名水、丸池に、
返信削除‘極楽の花びらを吹き出す池、とは
思う気持ちの表れの感動の言葉ですね。
rabbitjumpさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
今はカランを捻ると簡単に出る水ですが、
昔は水道施設も無く苦労したようですね。
私たち人間が生きて行く上で空気と共に大切なものですから、
無かった所に湧き出たとなると嬉しい気持ちが爆上がりだったでしょうね。
ここ・を・掘ると
返信削除弘法大師に纏わる伝説はよく聞きますね
浄土真宗は、ただただ・仏様を拝むとされています
その思いが、伝わるのでしょうね
今でも、神聖な湧水があるのですね
zakkkanさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
本当に魔法の杖を持った弘法大師の伝説は多いですね。
突然の湧き水にはミスターマリックも真っ青になるでしょう (^^ゞ
「念ずれば通ず」とか「念ずれは花開く」と言いますが、
浄土真宗では特にそんな教えがあるのですね。
最近災害など多いのは念じ方が足りないのでしょうか・・・