2024年6月10日月曜日

山菜料理 (イタドリのきんぴら)

 子供の頃に良く皮を剥いて食べたイタドリも立派な山菜です。

ただシュウ酸が多いので酸っぱくて敬遠されるのが実情のようですね。


ところがしっかり酸味を抜くと、これがまた美味しい料理に変身するので目から鱗なのです。

特に油を使った料理に向いており、一押しはきんぴらです。


酸味を抜くのは簡単で、アクが少ないイタドリは皮を剥いて適当な長さに切り、

塩を入れたお湯で軽く茹でて水に晒すのですが、何度か水を替えるだけで抜けます。

茹でる時間は硬さにもよるので軸の硬いものは3分ほど、柔らかければ1分くらいで良いでしょう。












4 件のコメント:

  1. イタドリよく見かけますが、
    とって料理までにはいきませんでした。
    水に何回かさらすだけでとは、できるかな^^
    ↓オニヤンマ、
    すずめばちにも効くとか、?ですが、
    私も試してみようともいます。
    早速通販で購入予定です。

    返信削除
    返信
    1. rabbitjumpさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      山の方へ行けば何処でも見られるイタドリですが、
      生で齧ると酸っぱいので敬遠されがちですね。
      でも酸味を取り除くと立派な食材になります。
      今年の山菜教室でも紹介したらリピーターが多いです。
      是非来年はやって見て下さい。

      オニヤンマの模型の感想は色々ですが、
      効果があるものが多いようです。
      蜂に効くと特に嬉しいですね。
      私も早速付けて山菜採りしていますが、今のところ蚊やブヨは寄って来ませんよ (^_^)v

      削除
  2. 他県ナンバーの車が止まって、イタドリを採ってるところに何度も遭遇したことが・・・
    地元ではイタドリを食べる人があまりいないので、どうやって食べるんだろう?と‥
    そうか・・・キンピラ・・・なるほど~

    返信削除
    返信
    1. ばんばさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      山菜を食べることの多い飛騨ですが、
      案外食べない種類も多いようで、アケビの蔓や実の皮、
      それに昔はコシアブラでさえ食べなかったです。
      しかし今は飛騨でも食べる人が増えていて、道の駅などで売っていますね。
      イタドリもまた他地方から食べるブームが・・・・
      酸味を抜くととても美味しく食べられますよ。

      削除