2024年6月22日土曜日

きのこ2024年 ヌメリスギタケモドキ

 梅雨入り前で湿度があまり高くは無いのですが、各地から今年も夏きのこの発生が報じられています。


私も先日、ヌメリスギタケモドキに出遭いました。

飛騨では「ヤマドリモタセ」と呼んでいるこのきのこは初夏から秋まで発生します。

特にヤナギ類の枯れ木や立ち枯れに出ることが多く、そのため少し湿ったような場所で良く見られます。

傘には滑りがありささくれ立ったような鱗片があるのが特徴です。

毒は無くとても美味しいきのこでなめこに似た食感は汁物に良く合います。


※ 画像の最後に動画もありますのでご覧ください。













4 件のコメント:

  1. キノコに山菜に川魚と自然の恵み豊かですね(*^^*)
    イワナのお刺身は頂いた事がありません。。コリッとした食感だったとの事。。〆たばかりなのかな?新鮮さが伝わって来ますね。。

    ホタルブクロ。。和名は子供が袋の様な花の中に蛍を入れて遊んだことに由来するとか。。想像すると、なかなか風情がありますね。。。

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    1. えみさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      このお店は店内に水槽があり、
      注文して直ぐに捌いて調理するのでこれ以上の新鮮さは無いです。
      最近、海の魚も活き〆することが多いので食感が良いですね。

      ホタルブクロが咲く頃はちょうど蛍が飛ぶ時期でもあります。
      中に閉じ込めたらきっと提灯のようになるのでしょう。
      夢がある話ですね。

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  2. これもまた見たこともないきのこ~
    茸音痴のおばさん、山で見て分かるのはナメタケくらいかも…

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    1. ばんばさん、おはようございます。
      コメント有難うございました。
      このきのこは立ち木に生えることが多いので見逃しやすいですし、
      時期も梅雨時が主に見られる季節なのできのこと言う案が無いですね。
      これで梅雨に入ったようですからこれからはたくさん発生すると思います。

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