久し振りに福井県大野市へ行く用があったのでついでに市内散策をしてみました。
大野市も高山市同様に金森長近によって城が築かれた城下町なので町の感じも良く似ています。
高山では一之町、二之町、三之町とあるのが、大野では本町通り、二番通り、三番通りと順に並んでいます。
そして外側には寺町があり、寺院が並ぶ様子は高山の東山の寺院群に似ています。
縦の六間、七軒と言うのは高山の安川通り、本局通りのようで、
七軒町には朝市が立つことから、高山の昔の安川朝市を思い出させました。
訪れたのは午後だったので朝市は終わって閑散としていましたが、
昔を思わせる閑静な町並みをしばし散歩して帰りました。
※ 画像の最後の動画もご覧下さい。
↑ 町中の様子 七軒通り(横の道)と五番通りの交差点
↑ 石畳のようなタイル張り?の七軒通り
↑ 玄関先に置かれた毛皮のような木の皮のような・・・何だか解りますか?
これが解る人はかなりの物知りです
答えは次回に・・・
↑ 道路標識の一番下の”奇数月”が何のことだか気になりますね
越前大野町!
返信削除今は亡き爺様たちを連れて訪れたこと思い出しました。
糖尿の爺様に、車の中で雨をなめておくように渡したのに舐めなかった・・・案の定低血糖になってふらふら・・・
それでも観光続ける!と言い張るじい様、仕方なく観光協会で車椅子お借りして町内を散策・・・
そこで見つけた焼き立てのきんつば!それを買って食べさせたら一気に復活!なんと通りがかりの観光バスのガイドのお姉ちゃんに手を振るハイぶりで、安堵するやらあほらしいやら…でした。
それはともかくとしていい町でした~
ばんばさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
大野市にそんな思い出あったのですね。
旅先で具合が悪くなると心細いものですが、
結果、難無きを得られて良かったです。
豪快なおじいちゃん、様子が目に浮かびます。
焼きたてのきんつばのお店、何処だったのでしょう?
色々なお店ありましたが和菓子屋には気付きませんでした。
こんにちわ
返信削除越前大野は古い家並みがある宝石のような町かしら?
ネットやテレビで何回か見たことあります。飛騨からも遠いと思います
運転お疲れ様でした。
真夏の暑い時には歩くのは厳しいです。平気でしたか?
理恵さん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
町中の様子は「城下町あるある」の雰囲気です。
町並みを作った金森長近は京都をモデルにしていたようで、
雰囲気も似ています。
昔は遠かった(時間が掛かった)大野市も段々国道や高速が整備されて行くのも楽になりました。
高速が繋がると1時間半ほどで行けそうです。
この日は日差しが暑かったので日影を選んで歩いていましたよ (^^)
そうですか・・
返信削除福井県へ
ここは、あの、大仏様で一躍名を馳せましたが
最近は、恐竜でしょうか?
私は、一度も行ったことは、無いのです
なんとも、レトロな街並みが、いいですね
zakkkanさん、おはようございます。
削除コメント有難うございました。
大仏で有名なのは大野市の隣の勝山市の方ですね。
恐竜博物館もありますよ。
大野市は天空の城でお馴染みの越前大野城があります。
歴史のある町並みは心落ち着く風情があってなかなか良いです。
次回はそのお城へ行った記事も予定していますのでまたご覧になって下さい。
😭物知りじゃなくていい~~です!樹皮のようなものの
返信削除正体を教えてください。 気になって~ずっと調べていますが
わかりませ~ん(>< おまけに他の所に入れたはずのコメント
も消え去っていました(*_*)
和紙の原料ですか~? 😭わかりませ~~ん!
返信削除レザーを束にして、ここへほったらかしにして置いておくとは
返信削除考えにくく・・・家の中に映るものは段ボールではないかと・・
違いますか~~?!
宮笠 花笠 などの笠類 曲げわっぱ・・・
返信削除ugo1060さん、おはようございます。
削除たくさんの色々なコメント有難うございました。
だいぶ迷わせてしまいましたね (^^ゞ
答えは翌日の記事ミョウガタハムの最後に書いておきましたが、
黄色く巻いてあるものは木の皮です。
キハダ(ミカン科)の樹皮でとても苦く、漢方薬の胃腸の薬として用いられます。
漢方薬名では黄柏(オウバク)と言いますが、聞かれたことはありませんか?
昔から「良薬口に苦し」なんて言いますが、苦い物は胃に良いようです。
植物から抽出した苦味で薬になる物は他にセンブリやリンドウなどがありますね。
今は新薬にお世話になっていますが、昔は漢方が主流でした。
ただ今でも薬局で漢方薬の材料を買ってくれる店がありますよ。
キハダは父が昔、山仕事をしていた頃、伐採したキハダの皮を剥いて干しておき、
市内の薬局へ売っていたので、私は幼い頃から知っていました。
山国育ち、ならではです。